2024-01

スイスの建築物

地下階には物置、洗濯室、核シェルター

外からは見えなくても、スイスの建物の多くには地下階があり、住民それぞれの物置や洗濯スペース、そして場所によっては核シェルターがある。私が現在住んでいる集合住宅には3畳くらいの物置部屋、6畳くらいの洗濯スペースが各家庭ごとに割り当てられている...
スイスの生活

デモは意見を伝える手段

お隣の国ドイツでの出来事だけれど、1月20日から21日にかけての週末に、ドイツの多数の都市で、台頭している極右勢力AfDに反対の意思を表明する「デモ」がありました。日本で「デモ」と聞くと、危険なイメージがあるかもしれません。思い浮かぶのは安...
スイスの建築物

スイスで働く人々

スイスの人口はこの150年間で3倍に。1960年代の500万人から800万人を超え、2024年中に900万人を超えるのは確実のよう。出生率は低いが、何といっても移民が多い。一昔前はスイスで外国人が働くのは大変だったそうだけど、シェンジェン条...
スイスの建築物

医療崩壊が日常なスイスの医療

想像できますか?最新の高度医療を受けることができるスイスなのに、「ちょっとした風邪」などでお世話になる家庭医・一般医に診てもらうのが超困難になっていることを。スイスでは部分的に医療崩壊が日常的。コロナのせいじゃなくてコロナ以前から、そして現...
スイスの生活

スイスにおける医療保険の高騰(後)

自由に医者にかかる(選べる)ことができる「スタンダード」プランに対し、医者にかかる前に保険会社に電話で連絡する、家庭医(かかりつけ医)に診てもらってから専門医に行く、保険会社が指定する医療機関で診てもらってから専門医に相談、指定の薬局で薬剤...
スイスの生活

スイスにおける健康保険料の高騰(前)

昨年9月30日の発表を受けて以来、スイス住民の間での話題No.1は「医療保険」の値上げについて。どのくらい値上がりしたか、来年も同じ会社にするのか変えるのか?電気代も郵便代も、小麦粉も生クリームも、何もかもがガツンと値上がりしたけれど、取り...
スイスの建築物

レインウェアとVia Idra

日本とスイスでの、レインウェアに対する認識の違いについてのお話。日本の山歩きで必携とされるレインウェア、スイスの山では必ずしも皆が持ち歩いてるわけじゃない。私が普段歩いているのは公共交通機関からほど近い道がほとんどなこともあり、私自身カッパ...
スイスの生活

SBB/CFFの新システムDemi-tarif PLUS

12月は鉄道・バスのダイヤ改正があります。2023年12月はそれに加えて運賃の4%値上げがあり、Demi-tarif PLUS(仏)/Halbtax PLUS(独)/ Half Fare Travelcard PLUS(英)が新登場。Dem...

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