Via Francigena (39) スイスでワインは飲みたいけど、

正面にVeveyにあるネスレの本社社屋。Corsier-sur-Veveyへと斜面を上って行きましょう

今回はただの回想。

Corsier-sur-Vevey、Corseaux, Chardonne、Jognyの4自治体は昔から結びつきが強く、Chardonneのブドウ畑地域を形成しています

レストランでの食事。料理の値段は店に入る前に、店の外に掲げてあるメニュー表で確認できても、そこには飲み物の値段が記載されてあることはそれほどないと思う。大書してある本日のお勧めメニューにつられて入店し、あまり考えずにビール、パナシェ(ビールをレモネードで割ったの)、ノンアルコール飲料、ミネラルウォーター、ワインを頼む。

どんどん上る

スイスの場合、よほどのことが無い限り、食事と一緒に何かしらの飲料を頼むのが暗黙の了解のよう。それが嫌な時に便利なのがCOOP、MIGROS、MANOR等のセルフサービスレストラン。無料の水がある!。しかし誰かが注文を取りに来るようなレストランの場合、飲み物ナシは難しいのではなかろうか。

さて席についてメニューを持ってきてもらったとしても、飲み物リストは別の場合も多い。わざわざ飲み物メニューを頼むのも何だし、いやむしろ何も考えずに「取り合えずビール」的な感覚で赤・白・ロゼの色だけ指定して「一杯」と頼むとハウスワイン、開栓してある手軽なワインが来ると思い込んでると、時々、それなりの値段のが来ちゃって、でも会計時に初めて知って驚愕することが、スイス住民でもあるあるなのだ。

ケーブルカーのすぐわきの道

前回、一般人は通常20フラン以内のワインを買っている、と書いたけど、1本750mlで20フランなのに、一杯100ml(1dl、1デシ)が8フラン請求されてた日には凹む。

Lavauxはある点では観光地で(地元民もいるけど)つい最近はCullyのレストランでワイン一杯飲んだら7フランでした。

そりゃあワインリストにはもっとずっと高いワインが載ってるのは知ってるけど、別にワイン愛好家対象というわけでなく、一休みしようと入ったカフェで「赤グラスで一杯」とだけ言って出てきたワイン、ブドウの品種も蔵の名前も何も知らないのにそのような値段で、気分が悪くなったのは事実だ。元のワイン1本の値段がそれほどしないことを知っているだけに、(願わくは)すぐそこのどこかの蔵からのもので運送費も何もかかってないはずなのに、でムカついたのだ。気軽に一杯の気分だっただけに。

途中駅Chardonne。スイスにはChardonneとかChardonnyとか、似たようなのとか全く同じ名が数多くあります

そういうことは度々あるが、旅の浮かれた気分の中でどう折り合いをつけるべきか。本当は毎回値段を確認してから頼むべきなのだが、星付きのレストランじゃなくてもありうるのだ。店としては飲み物で利益を確保したいというのもあるだろう。

まあ、少しの慰めの言葉になれば、であるが、スイス原住民・欧米系の顔つきの人でもそのような思いを頻繁にしている。

終点Mont-Pelerin駅

外食って難しい。昨今の何でもかんでも値上げ状態の中では仕方がないかなあ、と思いつつもモヤモヤするのは当然だ。アジア系観光客だ、しめしめ、と吹っ掛けられたわけでは無いらしい。

一番下、Vevey-funiケーブルカー駅

まあ、日本でも日本酒の地酒の一瓶お持ち帰りの値段と、店で飲む一杯の値段は全然違うけどね。スイスでの外食時の飲み物値段はノンアルコールも高いですね。強いて言えばコーヒーの値段が日本より安いかも。ドリップじゃなくて機械で淹れたコーヒーなのですが。

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