スイスの生活

スイスの生活

2025年のEurovisionはスイスで開催!NemoのThe Code

国別対抗歌合戦Eurovision(ユーロヴィジョン)Song Contest、2024年はNemoの歌うThe Codeが優勝しました。NemoはスイスのBiel/Bienne出身でスイス代表として出場したので、来年のEurovision...
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欧州人権委員会の判決:スイスは気候変動対策が不十分

4月9日、欧州人権委員会はスイスの気候変動対策が不十分だとの判決を下しました。これはKlimaSeniorinnen Schweizという会員2500人を抱えるスイスの市民団体(64歳以上、つまり年金生活者の団体)が、現在進行している気候変...
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気候変動とスイス

今年の冬は暖かかった。標高370mの我が家の周辺では一度も雪が積もらなかった。雪がちらついた回数だって、思い返せば数回あったかどうかの少なさ。庭の土、例年なら冬には凍ってしまってスコップが入らない日が数週間は続くのに(弱弱しい日差しでは午後...
スイスの建築物

核シェルターの現実とスイスのパンは美味しい!

核シェルターを設置してない住居の住民に対しては市町村が代替のシェルターを用意しなければならないので、市町村はなるべく核シェルターの設置を要請する・・・と、言い張る人もいるが、絶対に嘘だ!私が住んでる新築アパートには12世帯、最大で50人くら...
スイスの建築物

地下階には物置、洗濯室、核シェルター

外からは見えなくても、スイスの建物の多くには地下階があり、住民それぞれの物置や洗濯スペース、そして場所によっては核シェルターがある。私が現在住んでいる集合住宅には3畳くらいの物置部屋、6畳くらいの洗濯スペースが各家庭ごとに割り当てられている...
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デモは意見を伝える手段

お隣の国ドイツでの出来事だけれど、1月20日から21日にかけての週末に、ドイツの多数の都市で、台頭している極右勢力AfDに反対の意思を表明する「デモ」がありました。日本で「デモ」と聞くと、危険なイメージがあるかもしれません。思い浮かぶのは安...
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スイスで働く人々

スイスの人口はこの150年間で3倍に。1960年代の500万人から800万人を超え、2024年中に900万人を超えるのは確実のよう。出生率は低いが、何といっても移民が多い。一昔前はスイスで外国人が働くのは大変だったそうだけど、シェンジェン条...
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医療崩壊が日常なスイスの医療

想像できますか?最新の高度医療を受けることができるスイスなのに、「ちょっとした風邪」などでお世話になる家庭医・一般医に診てもらうのが超困難になっていることを。スイスでは部分的に医療崩壊が日常的。コロナのせいじゃなくてコロナ以前から、そして現...
スイスの生活

スイスにおける医療保険の高騰(後)

自由に医者にかかる(選べる)ことができる「スタンダード」プランに対し、医者にかかる前に保険会社に電話で連絡する、家庭医(かかりつけ医)に診てもらってから専門医に行く、保険会社が指定する医療機関で診てもらってから専門医に相談、指定の薬局で薬剤...
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スイスにおける健康保険料の高騰(前)

昨年9月30日の発表を受けて以来、スイス住民の間での話題No.1は「医療保険」の値上げについて。どのくらい値上がりしたか、来年も同じ会社にするのか変えるのか?電気代も郵便代も、小麦粉も生クリームも、何もかもがガツンと値上がりしたけれど、取り...

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