Lausanneを歩く (2) 駅からSt-Françoisの交差点へ

中央から左にかけての下端にLausanne(ローザンヌ)駅(赤の細線が線路)。そこから右上に斜めのびているのがPetit Chêne(プチ シェーヌ)通り。

建物の真ん中に青字で「metro」とある白い看板。地下鉄M2のLausanne-gare駅の入り口です。車道が横切っているので信号を渡りますが、CFF駅から地下でつながってもいます。将来的にはM2の駅はCFF駅と「直結」し、少し離れたこちらの駅は建設予定のM3の駅になる予定。大事な注意事項:M2のLausanne-gareからFlon方向への地下鉄、ホーム自体がものすごい傾斜です。Gareから発車直後、時に相当な衝撃がありますので立ってる場合は是非とも手すりにつかまってることをお勧めします。スーツケースは転がらないようにしっかり持ってね。

その建物の左側、Petit Chêne道を北上します。実はCFFのLausanne駅(連邦鉄道のLausanne駅)の前から出ているバスは多くなく、それよりずっと多い路線がCFF駅から結構上った、離れた場所から出ています。

こうしてみると、それほど斜度が無いように見えますが、かなりの上り坂なんですよ、、、下から見上げるように撮ればよかったのかな。ちなみに写真を撮ったのは4月の下旬でしたが、すごいモヤがかかってて、空が白いです。

通りの中ほど、左側にあるAss bar、店頭の水色の自転車が目印です。MorgesからVevey間にあるパン屋から「前日」のパンを集めてきて、大体半額以下で売ってます。フードロス対策です。内部の壁に、集めてくるパン屋の名が貼ってありますが、「良い」パン屋ばかりです。パニーニなどは温めてくれるしコーヒーも頼めるので、3席とスペースは少ないですがイートインも出来ます。ケーキもあるでよ。向かいに映画館があり、映画前の腹ごしらえに良く食べたな。

大通りが三叉路に交差している所のすぐ前まで来ました。ここも工事してて、見にくいですが真ん中は地下通路になってます。工事していて通路の半分以上がふさがれている・・・Petit Chêneは午前中の人が少ない時間帯を狙って写真撮りましたが、朝夕などは後述のSt-Françoisでバスを降りてCFFLausanne駅に急ぐ人が駆け上り、駆け下りてきます。

右手がSt-François(サン・フランソワ)教会。この教会の回廊の前と、通りを挟んで向かい側がSt-Françoisのバス停。Lausanneで1~2を争う数のバスの路線が発着する停留所。

Lausanneの鉄道駅(赤の細い線が何本もあるのが線路)から北上して(登坂)一番右の赤枠で囲んだ青のバスマークがSt-Francoisの停留所。そこから左に、合計3つ赤枠、

Bel-Airの停留所は交差点の両側、四方向に広範囲に広がっているので乗るバスの番号を確認!背後はFlonの谷

それぞれ「Bel-Air」、

Chauderonのバス停(別日撮影)

「Chauderon」のバス停で、これらがバスの3大発着所です。3つは近距離に一直線にあります。ヨーロッパの都市にありがちなことですが、中央駅から少し離れた場所にバスの集積地があるのです。

写真と歩行は2023年4月下旬 交通情報はこれからどんどん変わると思われます。

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