スイスの生活

スイスの建築物

レインウェアとVia Idra

日本とスイスでの、レインウェアに対する認識の違いについてのお話。日本の山歩きで必携とされるレインウェア、スイスの山では必ずしも皆が持ち歩いてるわけじゃない。私が普段歩いているのは公共交通機関からほど近い道がほとんどなこともあり、私自身カッパ...
スイスの生活

SBB/CFFの新システムDemi-tarif PLUS

12月は鉄道・バスのダイヤ改正があります。2023年12月はそれに加えて運賃の4%値上げがあり、Demi-tarif PLUS(仏)/Halbtax PLUS(独)/ Half Fare Travelcard PLUS(英)が新登場。Dem...
スイスの建築物

教会の鐘の音がうるさい

ヨーロッパの町に泊まる。窓から見える教会の尖塔、風に乗って聞こえてくる鐘の音。しみじみ風情。しかし時には宿が教会のすぐ隣だったりし、そして時には鐘の音が夜中も構わず鳴ってることもある。先日ラジオの番組で、夜間にも昼間と変わらず鐘を鳴らし続け...
スイスの生活

今日の一皿 Filets de percheは魚料理

レマン湖畔のレストランのメニューに良くあるFilets de perches(フィレ・ドゥ・ペルシュ)。Filetsは切り身、perchesは魚の名なので、材料名がメニュー名になってます(湖畔以外でも、スイス以外でも見かけるメニューだけど)...
スイスの生活

Via Francigena(38)スイスワインについての誤解と真実

スイスワインはスイス国外にはほとんど出ない。これは真実。美味しいのでスイスに住む人たちが国内で全部飲んじゃうから国外に出ないーーーこれは間違い!スイスワイン、国内でダブついてます。余りまくってます。でも国外にほとんど出ないのは、値段が高くて...
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Lausanneを歩く(13)Lausanne私見

夏の最中に冬の話をするのもなんですが、冬期の低地はしばしば霧の中に沈み、寒さと暗さのダブルパンチ!ですが、少し上に上るだけで霧の外に出られることもあります。Lausanne近辺の場合、レマン湖畔の標高が375m前後、CFF駅が450m前後、...
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Lausanneを歩く(3)ローザンヌ圏内交通案内

Lausanneとその周辺の公共交通機関、主にCFF(SBB)連邦鉄道より北側部分のマップ(一部を切り抜き)。CFF(SBB)の鉄道線路が地図の下部分を東西に横切り(黒の線)、真ん中辺りにLausanne駅。バス、Metro(メトロ)M1と...
スイスの生活

Valaisという名のミネラルウォーター の容器

珍しく商品紹介。近頃目にするようになったミネラルウォーター、その名も「Valais」(ヴァレー)、容器の底が面白いことになってます。容器の底がまるでワインの瓶のように盛り上がっていて、それがCervin、マッターホルンの形。360度ちゃんと...
スイスの生活

クレディスイスとローザンヌ駅の工事とフリブール国際映画祭

クレディスイス(CS)の創業は1856年。私が以前書いていたゴッタルド鉄道(ゴッタルドトンネルを掘ってスイスを縦断する鉄道を作る)の建設資金調達のためでした。創業者Alfred Escherは鉄道事業の他に、連邦工科大学チューリッヒ校の創設...
スイスの生活

スイスの税金の話(3)引っ越しても住所を税金が安い州に残す

昨年2022年、ドイツ語圏スイスのZugの出身、フランス語圏のVaud州には大学の博士課程のために来て、しかも学生生活を終えて間もない30歳という異例の若さ、つまり政治の実務経験はほぼ無し、地盤もほとんどないはずの「よそ者」女性が選挙で当選...

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