スイスに来たら、果物を食べよう!

スイスで日本より安いものといったら果物!果物!果物!日本のような超甘くて大きい高級最新開発品種じゃないけれど、日本より一個が小さいけれど、沢山食べて栄養補給をしましょう。水分補給にも使えるのでハイキング時にはリュックに数個、入れて出かけて。

市場でもスーパーでも、果物・野菜ともに一個から買えます。自分で袋に入れたら、そばに秤があるようなスーパーの場合には、果物名の横に記された数字を秤に入力して計量し、値段が印字されたラベルを貼ります。秤が売り場にない場合は、袋のまま持っていくとレジで計量してくれます。

この週はネクタリンが半額で1キロ1.95フラン

リンゴは一年中、春にはイチゴが並びます。スイス産のはそれなりのお値段だけどスペインなどからの輸入物は安いです。初夏が近づくと木いちごやブルーベリー。サクランボ、桃、ネクタリン、杏子、ブドウ、メロンは夏のお楽しみ。

野菜が足りないなと思ったらトマトも種類が多いです。ヴァレー州のアンズは有名で夏の短い間限定ですが、駅前などに出店が出てます。Martignyにはアンズを使った蒸留酒の工場があります。

残念なことですが近年は手入れされぬまま放置される果樹も多く、ハイキング途中に鈴なりのリンゴやサクランンボ!の木に出あうこともあります。もともと袋掛けなどの手間をかけていないので、放っておかれた木にも店頭に並ぶのと同じ程度の果物が成り、収穫されないままになっている・・・スイスで栗と言えばTicino(ティチーノ)州が有名ですが、秋のティチーノの人口密度が低い地域のハイキング路を歩くと栗が落ちてます(場所の詳細は秘密)。リンゴに至っては、道路脇に植えられた木からごろごろ落ちていて自転車で通る時に難儀したこともあります。少なくとも公共の地に落ちているものについては拾って食べても怒られないはずです!

パン屋(ケーキも売ってる)でのお馴染みを二つだけ紹介します。写真左のはRamequin(ラムキャン)と言ってキッシュのようですが、ふわふわチーズのタルト、右はCarac(キャラク)で緑の砂糖の層の下にはチョコレートガナッシュ(チョコレートクリーム)が、つまっています。それぞれ3.9フランでした。この店のは緑色が薄いですが、もっともっとどぎつい真緑のも多いです!チョコレートクリームも軽めのものから、味は良いけど三日分のカロリー確保できそうなものまであります。スイスのフランス語圏でより多く見かけます。

店の看板:パン屋 Bäckerei (独)boulangerie (仏)

ケーキ屋 Konditorei (独)patisserie (仏)

喫茶部 Tea-room (独・仏)

この三つを一軒で兼ねていることもしばしば。

カフェ、レストランともに、無料Wifiが使えることが多いです。お店の人にパスワード(コード)を教えてもらうことになります。

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コメント

  1. 合言葉は同じ誕生日! より:

    ちょうどアイスコーヒー飲みながら読んでます。写真のチーズタルト美味しそう‥。りんご取り放題だったらジャムにするかなあ。いいなあ。今日はふるさと納税で和歌山から取り寄せた桃食べてます。今週末は蒸し暑いので本をまとめ読み中です

    • panorama-alpin より:

      ふるさと納税で送ってきた桃だなんて ものすごく美味しそう!!!^_^
      日本の桃は別格で美味いと思う

      そういえば平たい桃というのがあるのだが写真載せるの忘れた!

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