Via Francigena (25) CossonayからBussignyへ

Cossonay(コッソネィ)からBussigny(ビュッシニィ)まで。この辺りまで来ると州都Lausanne(ローザンヌ)は間近。ものすごい勢いで大規模な集合住宅がニョキニョキと建築中。

Cossonay-Penthalaz駅からはVenoge川のほとりを歩くはずですが、川岸が崩れたせいで本来のハイキング指定道が通行止め(赤白の縞太線、2023年4月現在)。太オレンジ線で描かれた、代替路が提示されています。

駅からPenthalazの中心部までアスファルト道。暑い!

Penthazの中心部に入り、スーパーDenner前を過ぎたところから、表示板に従い右に降りていきます。

参考までに本来の川沿いをつなぐ道歩いた時、川沿いから眺めた2013年のPenthazの町。

地図の上端、歩行者進入禁止の赤枠丸マークから、ようやく川沿いの道に合流できました。

Venoge川。表示の道から離れて、森の中の小道から、川のほとりへ。

森から原っぱに出るとPenthazの町の南の端が見えます。

川に近寄ったり離れたり、本来はCossonay-Penthalaz駅からこのような景色の中を歩けるはずです。

Vufflens-la-Ville北側の車道に出ました(標高447m)。幹線道路ですが、この日は車通りは少なかったです。

畑作地帯を通る道をずーっと歩きます。菜の花がきれい。

遠くにAclens東の工業地帯が見えました(南西方向)。

Vufflens-la-Villeの町に入りました。元は小学校、現在は集合住宅になっています。

Vufflens-la-Ville

大きな建物が並んでいます。昔は家畜や農業機械を納めていたこうした建物も現在は見かけは農家風だけど内部は普通の住宅に改装されてることも多いです。

そうは言っても一旦町を抜けると草地で季節によっては牛などが見られます。

2013年

森の中に下りていきます。森は保護森らしく、樹の種類などについての啓蒙パネルが多数。近郊住民の散歩コースになっています。2022年に歩いた時にはこの辺りから天気が大崩れして雨の中。

2013

次のBussignyはLausanne(ローザンヌ)に隣接と言っていいくらいの距離で凄まじい勢いでの住宅建設が進んでいます。

クレーンと高層建築。といってもタワーマンションではないけど。

真ん中に羊

しかしよく見ると真ん中に羊たちのスペースがあった。今もいるのだろうか?大型建物の間を抜けると、それなりに古い町の中心地に。公共トイレは町の中心部にあったMaison de la Commune、つまり市役所建物(確か壁が茶色の建物だった気がする)にありました。壁面にWCマークがありました。Bussignyには複数の食事処、スーパー、駅、バスなどなど。

CossonayからBussignyまでの間は宅地化が進んでいますが、幸いに町と町の間にはまだ(願わくは将来も)森林や草地が広がっていて、人々の憩いの散歩道となっています。地図左側中ほどのBussignyから先はLausanne周辺にかけて建物が続きますが、川沿いをSt-Sulpiceまで、レマン湖畔まで歩きます。

写真と歩行は2013年4月下旬と2022年4月下旬

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