Via Francigena(23)EclépensからVenoge川に沿って

EclépensからCossonayまで歩きます。

Eclépensといえば、以前ご紹介した巨大な採石場。上の地図の太字のEclepensとMormontの間の階段状に描かれている跡はセメントの原料を採掘した跡。地図に残る仕事というより山を一つ削っちゃってる現場で、一昨年にはこれ以上の採掘を止めようと活動家がピケ張ってました。ブドウ畑の横の道からEclépensの町に下りずにセメント採掘場、運河跡を経由してEclépens駅に行くルートもあります

Eclépensの町を離れ、線路(赤い細線)とVenoge川に平行に歩いていきます。線路はEclépensの手前、地図の右端で分岐。左手にLa Sarraz、そしてVallorbeへ向かう路線と、分岐からほどなくしてEclépensの駅(町から離れている)、すぐにMormontの山の下のトンネルを抜けてYverdon-les-Bainsへ向かう路線に分かれます。

遠くに牛たち。

2023年2月

2023年2月

川の反対側には黄色い貨物倉庫が並ぶ郵便局La Posteの集積センターなどの大型の建物があります。建物の向こう側には線路。

時折現れる列車を眺めながら川岸を歩いて歩いて

Moulin(水車小屋)のあるところで川を渡り(広い車道)、

久々のアスファルト車道→そこから土の道→再び車道と緩やかに上って行くのですが、この先の注意として、矢印の1番(右端)、ずーっと平坦だったところを久々の上りなこともあり、やれやれ舗装道だーーーとランニングハイならぬウォーキングハイ状態で何も考えずに車道に足を踏み入れがちですが、この先の車道では車が結構飛ばしてきます。

橋のすぐ後のアスファルト道から土の道を少し歩き、すぐまたアスファルト車道に出る

ハイキング指定道といってもハイキング専用道ではなく、車道など普通の道を通ります。今回の行程はメインは土の道ですが、時折車道の端を(少しだけど)歩いたり横断します。

真ん中あたりに水平に伸びるのが川と鉄道線路。そこから手前に上ってきました。手前の畑は開花前の菜の花のつぼみ。

牛。

Lusseryの集落の中心にはいかずに集落の端の何軒かの家の横を通ったら、少しの間アスファルト道、

2の場所。右奥から歩いてきて、手前の土の道に入る

矢印の2の所で土の道に入ります。歩いている上方を交通量の多い車道がありますが、そちらには行かずに済むようになってます。

そして3の所はそのまま登って車道に出がちですが、左に曲がるのが正解です。車道に出ると、そこからCossonayまでずっと交通量の多い車道を歩く羽目になるので、???と思ったら戻りましょう。ちょっと分かりにくいですが・・・

3の場所 右側から歩いてきて、そのまま左へと抜けたくなるけど、手前の牛柵に沿って手前左へ

歩行と写真は2013年4月下旬と2023年2月中旬(注記がない写真は2013年のもの)

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