Via Francigena(22)La SarrazからEclépens

La SarrazからCossonayまで2時間ちょっと。2013年4月時にはRomainmôtierからCossonayまで同じ日に一気に5時間位かけて、10年後の2023年2月には2回に分けて改めてLa Sarrazから。

La Sarrazの駅から駅前の車道を左に進んでから、道の反対側にある園芸店の建物左側の階段道を上ります。

ここからの写真は特に表記がない場合は2013年のもの。下方真ん中にある小さな建物が駅舎。近年駅も線路も大改装していたから駅舎も変わってるかも。前々回のRomainmôtierは写真の奥の森の向こう。

線路&車道が下に。

まだ葉のないブドウの木の畑の向こうに列車!短い距離ですが、La SarrazとEclépensを結ぶこの高台の道はローマ時代からの道。ブドウ畑はスイスで最古のブドウ畑の一つで西暦814年、ローザンヌに住むカール(Charlemagne)大帝の息子たちへの特許状を得て開拓。

馬に乗った人とすれ違う。写真左奥に見える三角屋根はLa Sarrazの城。

Eclépensの町に下ります。線路を越えると、

ロータリー。この「交差点」の西にはChâteau d’Eclépensがあり、先ほどまで横を歩いていたブドウ畑のブドウはここで醸造され瓶詰されます。毎土曜の午前中なら、訪問してワインを買えます。ロータリーの反対側にはホテル&レストランの建物があり、ロータリーを曲がると

2023年2月

Eclépensの教会。短いながらEclépensの古い建物が連なる道を歩き、スーパーVolgが見えたあたりでその前を、集落から緑地に入っていきます。

4月の木々に咲く花。

集落の端にある酪農農家。

歩行と写真は2013年4月下旬と2023年2月中旬

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