Gruyèresの城と街

青四角マークがあるバス停&駐車場の隣には観光案内所。ここから一本道、300mほどで反対側の端っこのお城に着きます。

緩~やかな上りの道。両側にはホテル&レストラン。チーズ製造販売所も一軒あってガラス越しに作ってるのも見られます。

Gruyèresは888年からブルゴーニュ王国の一部、Gruyère伯爵の紋章は赤地に鶴(写真右側の壁にあるマーク)。茜空に鶴が飛んでいくのを見たことかららしい。

幅の広い石畳の道。商人たちが交易に集った場所で、写真の石はこの穴で穀物などを計った、と説明があった記憶が。。。

これもきっと何かに使われたのだと思う・・・

城域内に入ります。Gruyère伯爵家は古来より現在のスイス西部で最も有力な一家の一つであり、888年よりブルゴーニュ王国の一部でした。1195年Lausanneの司教の圧力に屈し、隣のBulleに対して持っていた権益を失い、司教領の前衛基地となりました。

城は13世紀に建造。勢力を強めるFribourgに対抗してGruyère伯爵はSavoie(サヴォア)家に庇護を求め、城はSavoie式の角ばった建築様式の軍事城。

城は標高831mと丘の一番高いところにあり、入り口以外の三方は断崖というほどではないけれど斜面。

Gruyere一族の系譜

城内部。

こうした幾何学模様にキッチリ刈り込まれた生垣の庭はSavoie(フランス)流。

1554年、最後のGruyère伯爵は借金が払えなくなりFribourgとBernに屈しました。以降、Fribourg勢力の支配下になります。1848年にBulleに県庁が移るまで、50人以上のFribourgから派遣された市政官がここから治世を行いました。

チョコレート列車の日帰りツアーでは、Gruyèresについてまずチーズ工房見学(次回)、お昼の自由時間に各自で食事(自費)、城の見学をします。城はじっくり見てるとなかなかに時間がかかります。食事を普通の速度で食べ(Gruyèresだったらチーズフォンデュかラクレットの二択か?)、駆け足で城を回ることになりました。ツアーだから仕方がないですが、全然時間が足りないというほどではありませんでした。

おまけ:Gruyèresの美しい通りの一角に、何故かHans Ruedi Giger氏の美術館があります。Giger氏は映画エイリアンの美術の人で、そうしたグロイ造形物が展示されてます。氏はチューリッヒ生まれ。

写真は2011年と2013年

グリュイエール公式観光HP https://www.la-gruyere.ch/en/Z9351/gruyeres

グリュイエール城公式HP: https://www.chateau-gruyeres.ch/

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