ハンブルクの続き Miniatur Wunderland

Elbphilharmonieは無料で展望スペースに上れます。長ーいエスカレーターの先には喫茶や御土産コーナーがあり、外壁を一周できるんですが、柵がこのような低さ。

船で運ばれた荷を保管した赤レンガの倉庫街。細長く伸びた水路の間の細長い地にはカフェ(どこかで大量に焙煎しているのかコーヒー豆の芳しい香りがした)、美術品を扱う店、博物館などお洒落な一帯。

前述のElbphilharmonieの建物のミニチュア。音楽とともに中がパカっと開いてコンサートホールがあるのがわかる。

Miniatur Wunderlandに入りました。ドイツと世界各地の「名所」の精巧なミニチュアだけでなく、お客さんもギッシリ詰まってました。一応切符買うときに入場時刻を指定するのですが、それでも人多かった!

スイスのグラウビュンデン州の、あの鉄道を模した模型

すでにコロナウィルスの気配が背後に感じられる状況で、せっせと手洗いに励んでる状況でしたが、ミニチュアセットの前にボタンがあり、押すと仕掛けが動き出す・・・

山の間を走る鉄道と高架橋と道路。これでもかっと交差してます

この不特定多数の人が押したボタンに触れていいのか?と最初は躊躇したのですが、ものすごくよくできた仕掛けで面白いんですよ、これが。気が付いたら片っ端から押していた・・・あぁ。

おお ANAが離陸したぞ、と異国で同郷の仲間を発見して喜ぶ

展示、本当によくできていました。出だしがHamburgなので、それまで見学したところを確認して興奮。次のKnuffingenという架空の町(製作者の彼女がKnuffiと呼ばれていたから)ではあらゆる事件が起きているのを眺め、スイスのグラウビュンデンを模した山では線路がループと高架橋を駆使しながら駆け巡るのを追いました。丁寧に見てるとかなり疲れます。

3月初めのハンブルクは天気が悪いと冷えましたが、晴れるとどこまでも散歩したくなりました。クロッカスや水仙が花盛り。上の写真は農家のデモ。農耕用トラクターが数百台集まって行進してました。

船を模しているのか?な建物。

おいしいもの、それはドイツのうっとりするようなサンドイッチ。Hamburg駅の売店で帰りの列車で食べるように一つ買う。一つしか買えないのが残念。

Miniatur Wunderland Official Video:

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