Via Sbrinz

スイスの生活

2019年の遠出(1)Hasliberg

今年も残りわずかですね。ただいま連載しているロングトレイルVia Gottardoは必要に迫られてスイスを通り抜ける人のための道なので、なるべく低いところを通ってます。私も普段は近場を日帰りで、ものすごく雄大というほどではない眺めのところを...
ロングトレイル

Via Sbrinz (25 終)

Via Sbrinzはスイスの真ん中あたりとイタリア北部の市場をつなぐ道。ここを通ってスイスから運ばれた品々の中に、Sbrinzという固~いチーズがあったことからこの名前が付いています。旅日記はひとまずここで休憩しますが、読んでくださった方...
ロングトレイル

Via Sbrinz(24)Ponteの先

翌日。Via Sbrinzのハイキング道部分はPonteまでで終点ともいえるけど、Domodossolaまで続いているともいえる。お世話になっているmap.wanderland.chが提供している地図ではPonteまでは緑の線が付いているが...
ロングトレイル

Via Sbrinz (23) Ponte/Zum Schtäg

滅多にないことだけど、いや、ここ25年以上無かったことだけど、この日私は宿を予約していなかった。Rialeに泊まろうかと漠然と考えていたが、少なくとも2014年の時点でRialeにある幾つかの宿ではオンライン予約が出来なかった。予約サイトで...
ロングトレイル

Via Sbrinz (22) Val di Formazza (Pomatt)

さあイタリアの道を歩きましょう。Gries峠、イタリア語だとPasso del Gries(2458m)ですね。ピンク色の線が国境です。小さな石の柱のI=Italyと刻まれた側、イタリアを歩きます。2013年に来たときは(前回までのブログ)...
ロングトレイル

Via Sbrinz (21)最後の峠、Griespass

今日はいよいよイタリアとの国境まで行きましょう。上の地図の青い四角のマークがバス停Griespass Abzwです。時間が無い方でも、ここまでバスでくれば峠までは1時間弱です。あ、Nufenenpassまでのバスは、乗車券のほかにAlpin...
ロングトレイル

Via Sbrintz (20) Walserのあとをたどり、イタリアへの道を歩き始める

Zum Lock(標高1346m)そばのハイキング道の分岐をNufenenpass、Griespassの二つの峠の方向にとります。Zum Lockそばの教会は1687年建立。谷間の舗装道をバスがNufenenpass まで走ります。Ulri...
ロングトレイル

Via Sbrinz (19) Walserと呼ばれる人々

Via Sbrinz、イタリアまであと一歩の所まで来ましたが、今どこにいるのか確認してみましょう。より上記の地図をお借りしました。スイスの南端の灰色で色付けした州がWallis/Valaisで、この州の東端部分が赤で着色されたGomsです。...
スイスの建築物

Via Sbrinz(18)Wallis/Valaisの木の家

遠くからでも目を引く黒い木の家はGoms(ゴムス)をはじめとするWallis州の主に東側で見られ、用途ごとに形状が異なりますまずは住居。これは割と普通かな?土台は石で、殆どの家には地下室があるので見かけより容量があります。屋根に対して家の正...
スイスの建築物

Via Sbrinz (17) Goms (ゴムス)

地図をよーく見てみると、Obergesteln(オベーゲステルン)では建物がやや大きく、しかも整然と並んでいます。ほとんどの建物が1868年の火災以降に再建されたもので、この一帯では例外的に石と木半々で出来てます。と、ここまでが前回のお話。...

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