LutryからCullyまでは1時間かからないくらいですが、ハイキング道途上にトイレは無かったと思います。Lutry、Cullyともに街中にカフェ・レストランは多数あります。Cullyの西側、地図上では左端の湖畔にBains des Hommes、Bains des Damesとあり、これは24時間開放されてる「浜辺」です。サイトによると(リンク先)、監視員無し、階段で湖面に下りることができ、Hommes(男)、Femmes(女)とあるけれど現在は男女の区別なし。トイレと屋外シャワー有りと書いてあります。湖畔にはここまでもこの先も数多くの泳げる場所があり、水質も上々だそうです。
Davel将軍の記念碑があった港の前からしばらく行った所にワイナリーやレストランの地図とともに公共トイレ(上の写真)!湖畔の散歩道はどの湖もトイレが設置されてる率高いです。そのくらい歩く人が多いということでもありますが。
遊覧船じゃなくて個人の船着き場を過ぎ、
とても気持ちの良い土の道が続きます。
Epessesの駅の所で階段を上り、
駅の下をくぐって線路の反対側へ
いよいよブドウ畑の斜面の核心へ!上って行きます。
4月下旬だとブドウの木の葉はまだまだですが。緑色に見えるのはブドウの木の葉ではなく下草。
少々上に見えるのはEpessesの町。ここも合併してBourg-en-Lavauxになりました。
ハイキング道表示板。113番(Terrases de Lavaux)のがあって70番(Via Francigena)の表示がない、と思ったら一つ先の辻まで来ていました。。少し後ろに戻ると
通り過ぎてしまっていた建物の壁の右端に表示あり。左へ。下りていくとEpessesの駅です。だいぶ下ですね。
歩く道とEpessesの中心部との高度差はこのくらい。Epesses(エペス)にはワインバー11Terres、Caveau des vignerons (営業時間が木~日の17時~)、それに沢山のワイン蔵があります。先ほどの分岐をそのまま上って行ってもいいし、この先また合流できる道があります。
ついでに言うと、Epessesには公共トイレ、普通のレストランもあります。注意する点としてはEpessesだけじゃないけど、小さな集落、細い路地に対し、週末などは大勢の人、多くの車が押し寄せることもあり、結構なストレスも有り得るということ。
写真と歩行は2023年4月下旬 情報は2023年8月の時点のものです
Bourg-en-Lavauxの観光サイト:https://www.b-e-l.ch/fr/d%C3%A9couvrir/tourisme-et-loisirs
Vaud州の観光サイト内:https://www.myvaud.ch/en/G2464/must-see-places-in-lavaux?
Montreux-Riviera観光サイト内:https://www.montreuxriviera.com/en/P10162/wine-growing-and-tourism-in-lavaux
Lavaux(ラヴォー)ユネスコ世界遺産のサイト:https://en.lavaux-unesco.ch/