Stansで一休みして、Stanserhorn(1898m)に登ってみましょう。1893年の創業当初から変わらぬレトロタイプの登山列車から最新式のロープウェイに乗り継ぎます。
乗ったのは2016年の8月。夏休みシーズンでもあり、相当な人気。便は通常15分に一本と書いてありましたが、混雑時には増発して乗客をさばいているようですし、最終列車の時刻も割と柔軟に延長しているかも。この日は頂上の回転レストランでキャンドルナイトのイベントやってて大賑わい。下り便もかなり混んでいました。人が上にいる残っている限りは営業を終了できないのか(人が多すぎて乗り切れてないゆえの積み残しの場合)、この夜は夜11時過ぎまでは運行していたのではないかな。
前半は緑の中の緩やかな上り。列車は窓がなく開放感もバッチリ。先頭に陣取ると運転士の隣となります(先頭は椅子なし。椅子取り競争に乗り遅れたからだったけど)
湖がちらっと見えます。
途中駅で列車からロープウェーに乗り換え。ロープウェーは二段式。上の階には階段を登って乗り込む。一番上の写真のように、二階部分は屋根なし!
頂上には回転レストラン(高い)とセルフサービスの簡易レストランがあります。回転レストランが予約でいっぱいで入れなくても、もう一つの軽食タイプの方は、入った階の席はいっぱいでも他の階にもスペースがあり、どこかで食べられるんじゃないかと思います。
夏でも風が強いこともあるし、日が暮れると寒くなるので上着の一枚を忘れずに。頂上駅から少し歩くと本当の頂上に着けます。
Stanserhornの観光サイト