Aigleからのハイキング指定道（緑線）と線路（赤丸線）。鉄道は斜面を避けてクルクル。地図下端のVerschiez駅の手前でもループ。
鉄路はAigleからSepeyを経てDiableretsへ向かう路線で1914年開通。ハイキング路はAigleから多分合計3回レールを横切ります。
終点のDiableretsは標高1200ｍほどでスキーも出来るが夏ならハイキング三昧上等。
Verschiez駅のホーム。線路を横切り、右後方へ緩やかに上って行きます。Diableretsへの線路とは、ここで離れ、Ollonへ向かいます。Ollonに着くと同じTPCの駅がありますが、この路線とは別。
少し登った所から、Verschiez駅のループを見下ろしてみました。ちなみにAigle駅からここまでは舗装路。Verschiez駅からOllonまでは土の道となります。なお、Verschiez駅の手前からPlantour’標高661ｍのピーク）周回コースで城まで戻れますが、この周回コースの南西部分は一転してゴツゴツ道なので注意。
Verschiez駅からOllonまで、2023年11月の時点では土砂崩れでハイキング道が封鎖されてるようなので、数年前の写真となります。
Verchiezの駅のループ状になってる線路を横断。向かいの斜面を上り、
標高540ｍくらいの高さを尾根歩き。Ollonの町が眼下に。
それなりに急斜面の脇の細い道。
歩いたのは10月下旬でブドウ畑の葉が色づいていてキレイ。Ollonもまた、ワインどころ。
Ollon（オロン）の町に下りてきました。
2013年5月
Ollonにはレストランが数軒。公共トイレは無い気がする（と思っていたが、地図をよくよく見たらありました。駅から中心地へ向かうRoute d’Aigle、チーズ店に着く手前）。AigleからのバスはOllonを通ってその上のスキーリゾート（ハイキングコースも沢山）のVillars-sur-Ollonへ続き、一方の鉄道はAigleからOllonを経由してMonthey（モンテイ）さらにはChampéry（シャンペリー やはりスキーができ、日本人選手も練習しているかもしれないスケートリンクがある標高1000m弱の町）まで続いています。こうしてみると、Aigleと最終目的地は高所のスキーリゾートをつなぐ、交通会社TPCの路線は統一性があるな。
歩行と写真は2020年10月下旬
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