Yvorne(イヴォーヌ)に渡る手前の鉄道高架橋の標高が391m、教会がある中心部が444m。
この地点で既に十分に上った気がします。良い眺めです。
しかし、もうちょっと上ります(既にお疲れの場合は無理しなくてもいいですが)。遠くからYvorneを眺めた時、中ほどの集落の更に上にもまた集落があるなあ、と眺めたその集落まで。
右手に大きく見える山々がDents de midi。
Vers-Moreyのバス停が標高524m。
そこからAigle(エーグル)に向けて下ります。
Aigle(エーグル)の旧市街に、北側から、
Grande Eau川を渡って入ります。地図だと上部の真ん中の橋。
そこから緑線のハイキング指定道(ハイキング道と言っても街のど真ん中)はRue de Bourgで、
14~18世紀にかけてホスピス(旅人宿)を中心に発達した地区を通ります。さてRue de Bourgに平行して小路Ruelle de Jerusalem(地図での短い赤の線)があります。
Ruelle de Jerusalemでは、小路の両側の建物が木製の屋根付きの渡り廊下でつながれています・・・奥に向かって渡り廊下が何本もあるのが見えます。
こちらは二階建ての通路。渡り廊下というか、連絡通路。増設を重ねたデパートで良く見るけど、道を挟んだ別々の建物で何故に?
両側の建物の関係性はどうなってるのか知りたい!
短い通りに6~7本の渡り廊下が続いています。渡り廊下の窓に鉢植え?が飾られている。
斜めになってて、下から見ると通路に階段があるようですね。なお、両側の建物とも、普通に人が住んでいる場所なのでお静かに!写真撮影もご迷惑にならないように。
Ruelle de Jerusalem
反対側の入り口もやはり連絡通路でつながっていて、その上にはパネルがあり、
Ruelle de Jerusalem(Jerusalemの小路)
Autrefois Ruelle de L’Orient(元々の名称はオリエントの小路)
Ce nom fut propose au debut du XXeme siecle(この名は20世紀の初めに)
par le veterinaire Arnold Dutoit(Arnold Dutoit氏によって提唱された)
歩行と写真は2023年11月上旬
Aigle観光協会サイト:
https://www.alpesvaudoises.ch/en/