La Veveyseの川沿いを歩き、幹線道路(ピンク色の線)の真下の階段を上って上って幹線道路と同じ高さまで出ました。黄色の線(ハイキング道)がやたら太いのは、今現在チャップリン記念館の東側にあるハイキング道が工事中で通行止めになっているからで、代替道は極太線で表されるらしい。この道が将来的にもハイキング道として整備されるかどうかは不明ですが、歩く分には問題ないです。
振り返ったところ 高速道路ではないですが車バンバン通ってる道の下を階段&歩道が横断しています。
ロータリーに出ました。
こうしたロータリーをフランス語でGiratoire(ジラトワール)と言い、信号を設置することなく車が多方向に円滑に通れる(左側からくる車が優先)というシステムで特にスイスの西部(Veveyもそう)に多いです。このGiratoireの中央にはその土地の名物やモチーフを据えていることが多いです。ここは当然チャップリン像。
Giratoire、車には便利でも歩行者はちょっと面倒なことも。横断歩道があり、横断歩道の前に歩行者がいれば車は止まるはずですが、慣れないと躊躇しますよね。
私は写真を撮るためにGiratoireに近づきましたが、記念館へ行くには、Giratoire手前にある、右前方に出ている小道を進みます。石壁にChaplin’s Worldへの矢印。奥の斜面はブドウ畑。
振り返るとレマン湖とその向こうの山々。ここはCorsier-sur-Veveyという町で、Veveyの上(sur)にあるCorsierという意味。
このあたりから右側は広大なChaplinが住んでたお屋敷です。4ヘクタールとか。
壁が低いのでそれなりに中が見えます。 木々と広大な芝生。
てくてく歩いて
Manoir、住居が見えます。この記念館はチャップリンが住んでいた敷地にあり、実際に暮らしていた住居と新しく建てられた部分により成っています。
左にバス停「Corsier-sur-Vevey, Chaplin」、右に入口の建物が見えてきました。
着きました!Vevey駅から歩いて40分くらい。2021年11月現在、このチャップリン記念館前のバス停へは212番のバス、Fenil-sur-Corsier行きで来れます。Vevey駅の南側へ出て、大通りを右に進み、黄色の看板、郵便局La Posteの建物がある前のバス停から乗ります。
Chaplin’s World