NäfelsからRömerweg、ローマ人の道を歩きます(と言っても遺跡の類は多分一か所のみかな)。Näfels(左側)から湖畔(右端)のMuhlehornまで、全部歩くと13㎞・4時間。累積登攀距離、下降距離ともに620m。
前回Näfelser Fahrtで歩いたNäfels(左、西側)から駅の反対側、川を渡ってMollis。ちなみに赤矢印は後で出てくる(上から見る)Denkmal(記念碑)、Näfelsの戦いの記念碑(巨大なオベリスク)
駅からMollis方向へ進み、突き当りのロータリーにある教会には1388年の戦いでの犠牲者の名が掲げてあります。
教会前を左に折れ、家々の間を歩いていきます。
Mollisで最も古い家。さて、南から流れてきたLinth川はNäfelsの辺りで西に進路を変え、カーブの内側のNäfels周辺はマラリアも発生する湿地帯、洪水にも悩まされる小さな集落に過ぎませんでした。意外にも、スイスでマラリア!対するMollis側の方には、古くから多くの家々が残っているわけです。
地図をよく見ると、川はEscherkanal / Linthと記されています。LinthはちょうどNäfelsから水路改修が行われ、運河になっています。Hans Konrad Escher氏により1811年に始まった大工事によりより、現在のLinth川は、まず北東に位置するWalen湖に運河を経由して注ぎ、さらに湖から西へ、2本目の運河Linthkanalを経由してOber湖→チューリッヒ湖へと流れています。
ブドウ畑(小さいけど)の先の建物の名はHerrenhaus Haltli。
パリで建築を学んだKonrad Schindler(1757~1841)が1782~1784年にかけて建築。ヴェルサイユ近郊にあるMarly城に触発されたバロック様式。Marly城はこの時期多くの建物に模倣されました。
建物の名のHaltliとは丘を意味するHaldeに由来した荘園領主の館で、なるほど丘の上で町を見下ろせます。
更に上り続け、
Linth川を挟んで左側がMollis、右側がNäfels。
こちらはNäfels。中央の緑地に目を凝らすと、
教会のすぐ下側の大きな木のすぐ横にあるのがNäfelsの戦いの記念碑Denkmal。
歩行と写真は2026年4月9日
Kerenzerberg Romenweg(820番の道):
Hans Konrad Escher:















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