Emmentaler Schaukäsereiの続きです。このエメンタールチーズの展示館サイトの地図でも分かるように、大小の建物が複数、敷地内に点在しており、しかも敷地内であることを示す柵などは無く、どこまでが展示館の一部なのかが分からないし、チーズ作り体験やガイドツアー以外は入場料を取られるわけでもなく、とてもフリーな状態。
こちらは母屋から若干離れた所にあった建物。一般の建物に交じったようにポツンと。地図だと6番のSpycherの建物で、
展示館となっている木造りの建物。
横から。
中に入ると二階もあり、色々展示してありました(チーズとはそれほど関係ないようなものも)。そばにはパン屋もあります(4番のSchaubackerei Meier)が、普段は週末のみの営業なのでは。ちなみに売店・レストラン等は年中無休らしい。
さて、Affoltern(標高801m)からは少し北上して西へ。緑の太線は4番のVia Jacobiの道です。スイス横断のロングトレイルで、スイスから出た後ずーっと続いてスペインのコンポステラへと至る道。
Lutzelfluhを10時に出発した時の曇り空はいつの間にか青空に。
晴れると日陰の無い丘陵地帯はかなり暑くなります。
眺めの良い場所ですが、自転車で回ってる人の方が多かったかな。
時折家々は出てくるのですが、全体的な人口密度はとても低そうで(間違いなく牛の方が多い)、レストランの類がほとんどハイキング道上にないのです。
Luegでようやくバス停のそばを通ります。Luegにはレストランを併設した宿泊施設があったようですが、私が通った時は団体客で一杯、現在は休業しているし(冬期休業かも)。
Luegの手前でLueg Denkmal(記念碑)への分岐がありました。標高887mと周辺から少し高いだけですが、見通しが良い場所らしく、軍事的な見張り場所として長く使われてきた過程があります。そして第一次世界大戦時に犠牲になった騎兵隊を記念する巨大な碑が1921年に建造(私は未訪)。スイスは中立国なので、第一次世界大戦に参戦はしていないものの国境警備に多くの兵力が派遣され、スペイン風邪の流行で彼らのうちから多くの死者が出ました。
GerstlerでVia Jacobiの道から離れ、Heimiswilへ向かいました。Affolternから2時間10分。Heimiswilの町が見えてきました。
牛さん達。
Heimiswil(標高595m)の町にはバス停が3つ道に沿ってあります。Luegから歩いてくると、教会や町役場がある中心地、Heimiswil, Oberdorfのバス停に出ます。確か町役場の建物に公共トイレがあってとても助かりました!OberdorfにはスーパーVolgがありますが、レストランは一つ先のバス停Heimiswil, Niederdorfにしかありません(2026年1月現在)。私はHeimiswilからバスで中核都市Burgdorfに戻り、Burgdorfには色々あります。
おまけです。LützelflühにあるJeremias Gotthelfの碑。Gotthelfは1797年にMurtenで生まれ、1854年に亡くなるまでの20数年をLützelflühで過ごした牧師兼作家。一昔前の大抵のスイスの家庭には、Gotthelfの全集が一揃い本棚に並んでたそうです(義父母の家にもずらーっとあった)。人間としてどう生きるかの指針が書いてるお話だそうで、Lützelflühには記念館もあります。
歩行と写真は2023年8月末

















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