日本では手軽に手に入るのにスイスではなかなか見かけないもの、実に数多くありますが、その一つがソフトクリームではないかしら。
アイスクリーム、あるいは「ジェラート」は普通にあるのに(というより夏の糖分補給はアイスクリーム一択なことも)、ソフトクリームはあまりない(涙)
マクドナルドではカップに入った「サンデー」があるけれど、空気をたっぷり含んだソフトクリームとはちょっと違う気がする。あとはイケアレストランでミニサイズのソフトがあるけど、確か機械からのセルフだったな。
ソフトクリームはドイツ語圏ではSoft-ice(ソフトアイス)、フランス語ではGlace à l’italienne(イタリア風アイス)、イタリア語では Gelato alla spina。去年とある湖畔で見かけ、喜び勇んで食した。周りで「日本のとは全然違うなあ」とドイツ語で嘆いている方々がいたから、そういう代物でしたが、あるだけで嬉しかった、あの日の私。
今年の春先から、その「ソフトアイス」の表示を目にすることが続けてあり、味はともかく、もしやソフトアイスがスイスに本格上陸か?2026年はスイスにおけるソフトクリーム元年か?と期待。
日本で見かけるご当地ソフト、金箔入りとか塩味とか昆布入りとか色々あって楽しかったなあ。スイスでも数は少ないが、ご当地モノというか、乳製品の専門店の店先でソフトクリームを売ってることがあり、そういう場所のは搾りたて?生乳でつくったのか本当に美味です。でももっと気軽に食べたいのだ。
スイスのご当地物って何だろうとちょっと考えてみた。九州ほどの面積なので、ここにしかない、というものはそれほどない。スーパーでも買えるHIRZのヨーグルトでは、Valais州の杏、Zug州のサクランボ、ルツェルン州のルバーブと、それぞれの州の果物を使ったRegion(地域)ヨーグルトかあります。写真に無いけど、あとバーゼル州のプラムの4種類。
しかし杏、サクランボ、ルバーブって、その州の名産と言えばそうだけど、そこでしかとれないという訳でなく、他のメーカーのヨーグルトでも、どの地域産のか特定されてない果物を使ったものがほぼ年中売られており、特別感はそれほど無いような。そもそも日本に比べると、果物における産地指定売り、果物の特定銘柄・品種・ブランドがほとんどないです。例えば日本だったら○○産の苺のあまおうとか、とちおとめとか、そういうのは無いです・・・たまに道路脇に停めたトラック屋台で売ってる、地元産と称する果物ぐらいかなあ。
ブランド果物が無くて、品種改良がほとんどされてないような昔ながらの定番果物しかない分、果物の値段はとても安いです!




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