ペットボトルの蓋が!取りにくくなりました

牛乳の1lプラスチック容器

どのくらい前からでしょうか?去年あたりからCOOPの乳製品のデザインが変わり、プラスチック飲料容器のフタが取りにくくなり、無理に取るより一部分つけたままにしていました。

一部分が、相当力を入れないと取れなくなっている。

先日友人から、EUでは飲料のペットやプラスチックボトルの蓋が容器に付いたままになるよう義務付けられたと聞きました。そうなんだ!

500mlのPET瓶も

目的は、蓋がそこらに散乱するのを防ぐためだそうで、日本では数十年前に、リサイクルのためには蓋は取ってリサイクル箱に入れるべし。そのために蓋を沢山沢山集める取り組みが学校のPTAなどで会った記憶があります(果てしない数を集めると車椅子が寄付されるとか言う話もあったな)。EUでは蓋を取れなくしたのか・・・無理すれば取れますが、取りにくい。牛乳の1リットル容器はともかく、口を直接つけて飲む500ml容器の場合、無理に取ると、残った部分が唇に触れて痛いかもしれないです。蓋が半分付いたまま飲むのは若干飲みにくいけど、何事も慣れですね。そういえば、アルミ缶のプルトップも昔は完全に取れたのが、途中から押し込んで開けて、缶に付いたまま残るようになったんですよね。何歳以上の人から記憶があるのかしら?あのプルトップも散乱ごみとして問題視されてたな。

蓋が取りにくくなっているのはプラ容器だけで、紙容器に付いているプラスチック製の蓋は従来通り、簡単に取れます。

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