続・ブドウ畑の道(20)VarenからDala川を渡って

Varen(独)/Varonne(仏)の町(758m)に入ります。Varenの発音、スイスドイツ語ではファールと発音するようです。

Varenには毎日営業しているらしいレストラン、宿などあり。

写真は昔ながらの建物だけど、大半は近代的な建物で、もちろんワイナリーも多数。

Varenの学校

2013

Varenの教会は町から南側に少し離れた所にありますが、教会の裏側は急斜面というか崖になっていて、その下は川。Varenの町の周りはブドウ畑が広がっていますが(町がブドウ畑の中にある感じ)、南側は崖で崖の下は川。

2013

そういえば今までRhone(ローヌ)川と呼んでましたが、Rotten川に名前が変わっています。

2013年

川沿いはとても狭く、道路がギリギリあるのみ。鉄道はSalgesch駅からすぐにトンネルに入り、Varenの町の南側、教会のまさに真下を通っています。

Varenからどんどん下り、

私が行きたいのは川沿いにあるSBBのLeuk駅じゃなくて、そこより上のStadt(町)だ、と心配になるほど下りる。

Varenの町を振り返った所。

正面に見えるのがLeuk Stadt、Leukの町。Leukの北に上って行くと温泉の町Leukerbadがあります。

上空に車道。VarenとLeukを結ぶ道路(1990年開通)。昔からの徒歩道はこのようにVarenから随分と下ってまた上る必要がありますが、新しい車道ならそのままの高度で行けちゃうんですね。

Leukの町、入り口に城門。

ずっとトンネルの中だった線路が一瞬外に顔を出すところ。Dala川に架かっているのでDalabrucke。Dala川はローヌ川、もといRotten川に注ぎますが、Dala川がつくる渓谷をさかのぼると標高1400mのLeukerbadに着きます。上から道路、線路、徒歩橋、背後に車道と4本の橋。ここは標高624m。

歩行と写真は2023年10月上旬

Leukの公式サイト:

https://www.leuk.swiss/en/

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