続・ブドウ畑の道(19)Mengis Suone

標高800m位の所をまっすぐに歩いていきます

途中でいつもの黄色のハイキング表示板に加えて「Mengis Suone」沿いを歩くKulturweg歴史散策コースの表示板登場。

灌漑用の水路、フランス語ではBisseでしたがドイツ語ではSuoneやWasserleituとなります。

Mengis Wasserleitu沿いを歩きます。並行してある、200m上方のハイキング路はGrossi Wasseleitu沿い。水路沿いは絶好のハイキング路。

ブドウ畑と、

その下に広がるSalgeschの町。水路はブドウ畑より若干上にあります。

水路沿いの道から舗装道に下り、舗装道を少し上り、舗装路から土だか徐利道に入る。この舗装路から小道に入る所、よく見ると右側に方向表示板があるが全く見えない。通り過ぎてから戻ってようやく発見した。

角度を変えると隠れているのが出てくる。地図ではGulantschi川の手前のハイキング道が交差している所。

やれやれ、大分下がって再びブドウ畑の中。

10月上旬でブドウの葉はまだ青々としているものも多く、樹に残っているブドウもあるものの、

絞った後のブドウの皮の山も見られました。

10月も下旬になると葉が色づき、この辺りでは黄色、オレンジ、紫色とブドウ畑がパッチワークのように輝きます。しかしその後は一気に葉が枯れ枯れになるのでタイミングが難しい。

この写真だと少し、葉の色の違いが表れ始めている感じ。

写真と歩行は2023年10月上旬

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