ハイキングサイトの使い方 世界遺産のブドウ畑の中を歩く (4)

前回の最後の図から”Search Connection”をクリックすると、そこからはハイキングサイトではなく、SBB/CFF連邦鉄道のサイトに飛びます。

このサイトはブックマークしておくと便利です。連邦鉄道だけでなく登山鉄道を含むすべての私鉄、バス、ロープウェーを網羅して一発検索してくれます。

(1)週末と平日は異なる運行の場合もあります。鉄道はそうでもないですが、バスの場合は運行自体が全くなくなることも珍しくありません。今回は同じカントン(州)内を歩きますが、カントンをまたがって歩く場合は祝日や学校暦がカントンごとに異なるので日付を入力した上で確認することが必要です。

(2)このプラス+部分をクリックすると乗り換え等の詳細情報が出ます。Vevey-St-Saphorinは乗り換えなし所要時間5分なので大して変わりませんが

(3)料金がわかります。ここからネットで購入することも可能です。

その他画面下段の Earlier, Later をクリックするとより早い、より遅い時刻が調べられます。

(2)番の乗換詳細を表示させた画面です。大きな駅の場合は何番線かがわかっていると安心です。

さて、St-SaphorinからはVevey方向、Lausanne方向にそれぞれ一時間に一本列車が走っていることが分かりました。スイスでは多くの場合、毎時同じ列車が同じ時刻に(例えば12:05、13:05…というように)発車します。発車時刻をメモったら出発しましょう!

このSBB/CFFの乗換案内ページ、鉄道とバスはもちろん、ロープウェーや登山鉄道も網羅しています。例えばジュネーブ(フランス語圏)からドイツ語圏のNufenen Passhoheまでの行程はこんな感じ。

連邦鉄道、私鉄、バスと乗り継いでいます。ドイツ語圏のBahnhofplatz, そしてUlrichenからのバスの最終目的地、イタリア語圏のAirolo Stazione、と変わっていますね。

さらに、バスなどで自分の降りる停留所が心配!という方のために、途中の駅(停留所)の情報が最下部赤資格で囲んだ部分、”Show intermediate stops”クリックで表示されます。

出発地のGeneveから全ての停車駅が表示されるので、後半のみ掲載。

ここではUlrichenで鉄道からバスに乗り継ぐときに待ち時間がありますが、スイスでは鉄道同士、鉄道とバスなど、ほとんどの乗り換えが「非常」にスムーズで乗り換え時間が短いです。

チューリッヒやベルンなどの巨大な駅では標示は随所にあるものの、ホーム数が多いので、可能なら事前に次のホーム番号を調べておきたいです。

なお、この時刻表検索サイトでは駅名はフランス語、ドイツ語、イタリア語、英語のどの言語で入力してもOK!

今回解説した以外にも多くのチェック項目があるので是非とも活用したい。

http://www.sbb.ch/en/timetable.html

スイス国内だけでなく、スイスと周辺の国々(フランス、ドイツ、イタリア、オーストラリア)を結んでいる一部の鉄道、バス等をもカバーしている。

注意事項:特にバスにおいて、平日のみの運行あるいは逆に休日のみの運行路線がある。高地を走るバスは夏期のみのことも。

スイスは日本に比べると祝日の日数は少ない。全国的な祝日となるのは日にちが固定されているのが1月1日、建国の日の8月1日、12月25日のクリスマス、移動祝日となるイースター、聖霊降臨祭、昇天祭(いずれもキリスト教関係)のみ。やっかいなのは、カントン(州)ごとに異なる祝日が何日かあることです。(そのカントンがカトリックかプロテスタントなのかによることが多い)実はイースターの聖金曜日も休みにならないカントンが二つだけあるーーー学校休みに合わせてバスの運行も変わるが、この学校休みもカントンによって変わる!歩いて峠を越えたら違うカントンに入りそこは休日で、着いた先のバス停で来ないバスを待っていた、ということだってあります。ちなみにバス停の標示は現地語のみの表記で(英語無し)、これがまた解りにくい!

そういうわけで、なるべくなら事前にSBBのサイトで日付を入力したうえで調べておくことをお勧めします。

補足:交通機関の変更もそうだけど休日にはスーパーが閉まるので注意!

次は実際にVevey駅から標示に沿って歩いてみます。

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