Valais

鉄道・バス・ロープウェー

Kandersteg (9) Gemni峠へ

Kandersteg滞在3日目、早くも帰る日です。Kandersteg(北端)から南へ、Bern州からValais州への数少ない峠を介しての経路、Gemnipass(ゲンミ峠)へと向かいます。Kanderstegから南、1日目に下見した所か...
スイスの建築物

Kandersteg (3) LötschbergとSimplonの鉄道トンネル

ゴッタルドとLötschberg(ルーチュベルク)の鉄道トンネルは、双方ともヨーロッパの北と南をつなぐ経路上途中にあるアルプスという障害物、これを何とかしろという周辺国の要請というか圧力によって計画されました。ゴッタルドの最初の鉄道トンネル...
スイスの建築物

Kandersteg(2)Lötschberg 新旧2本のトンネル

Kanderstegの位置です。上のがスイス全体、下の地図で薄緑色に着色されてるのがBern州でKanderstegはその南端に位置しています(地図はWikipediaから)。ちなみにKanderstegと書いてある上に見える二つの水色(湖...
スイスの建築物

秋のブドウ畑とRhône川

さて、11月4日17時よりVaud州ではレストランやカフェが閉鎖(新型コロナウィルス感染の危機的状況の故)されているわけですが、それ以前の10月末に歩きに行った記録です。レマン湖の西、Rhône(ローヌ)川が流れ込むところ、流域は広く平坦、...
ロングトレイル

Via Sbrinz (21)最後の峠、Griespass

今日はいよいよイタリアとの国境まで行きましょう。上の地図の青い四角のマークがバス停Griespass Abzwです。時間が無い方でも、ここまでバスでくれば峠までは1時間弱です。あ、Nufenenpassまでのバスは、乗車券のほかにAlpin...
ロングトレイル

Via Sbrintz (20) Walserのあとをたどり、イタリアへの道を歩き始める

Zum Lock(標高1346m)そばのハイキング道の分岐をNufenenpass、Griespassの二つの峠の方向にとります。Zum Lockそばの教会は1687年建立。谷間の舗装道をバスがNufenenpass まで走ります。Ulri...
ロングトレイル

Via Sbrinz (19) Walserと呼ばれる人々

Via Sbrinz、イタリアまであと一歩の所まで来ましたが、今どこにいるのか確認してみましょう。より上記の地図をお借りしました。スイスの南端の灰色で色付けした州がWallis/Valaisで、この州の東端部分が赤で着色されたGomsです。...
スイスの建築物

Via Sbrinz(18)Wallis/Valaisの木の家

遠くからでも目を引く黒い木の家はGoms(ゴムス)をはじめとするWallis州の主に東側で見られ、用途ごとに形状が異なりますまずは住居。これは割と普通かな?土台は石で、殆どの家には地下室があるので見かけより容量があります。屋根に対して家の正...
スイスの建築物

Via Sbrinz (17) Goms (ゴムス)

地図をよーく見てみると、Obergesteln(オベーゲステルン)では建物がやや大きく、しかも整然と並んでいます。ほとんどの建物が1868年の火災以降に再建されたもので、この一帯では例外的に石と木半々で出来てます。と、ここまでが前回のお話。...
ロングトレイル

Via Sbrinz(16)Obergestelnまで

Grimselpass(2165m)からObergesteln(1355m)まで、8.1km 2時間35分の行程です。イタリアまで計3つの峠を越えますが、最初のJochpassと同様このGrimselpassも州境です。ここから先はイタリア...

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