スイスの建築物

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ウルスリの鈴の舞台にもなったGuarda周辺を歩く(2)

Guardaから歩いたとき、実は私はウルスリの絵本は読んだことがなく、目的は紅葉を見るためでした。この年の9月末はまだ葉が黄色くなり始めた頃。ちょっと早かったーーーそれでも赤い実が色づいている木々、10月も半ばになると一面燃えるように色づく...
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Via Spluga (10) Splügenに到着

Crestawaldから谷底の湖の北側を通ってSplügenまで歩きます。久々に開けたところ。Sufnersee(Sufner湖、ダム湖でもあります)。高速道路と平行に。Sufersの町に入ります。13世紀に西からWalserが移住してきて...
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Via Spluga (9) 秘密の要塞 Festungsmuseum Crestawald (後)

要塞の存在は極秘なため、電力も自前。ディーゼル発電施設があります。内部は8~18℃に保たれています。映画のセットのようですが本物!人間は別!宿舎。一般兵士は二段ベッド。普通の兵舎は週末休み(多くの兵は家に帰れる)だったりしますが、ここは年3...
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Via Spluga (8) 極秘だった軍事要塞 Crestawald (前)

Roffla峡谷の先からの西へ向かう道の先。広いところに出る直前、画面真ん中にFestungmuseum Crestawaldとあるのが秘密の軍事要塞基地。完成した1939年から役目を終えた1995年まで、存在自体が極秘でしたが今は一般公開...
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Via Spluga (5) Zillisの教会の天井絵

Viamala峡谷から出たところにあるのがReischen(ドイツ語、ロマンシュ語ではReschen)。現在はこの先のZillisと合併してZillis-Reischenとなってます。Reischenの手前(北)でWalserwegがVia...
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Via Spluga (4) Viamalaは「悪路」の意味

Viamala-Schlucht、Viamala峡谷のバス停の前にあるキオスクで入場料を払うと、321段のジグザグの階段で谷の底(川面)近くまで降りれます。この写真は2013年のものですが、今は建物が新しくなってるようですね。また開館は3月...
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Eclépens セメント採石場と未完の運河(2)

前回のセメントは現代の生活に欠かせないもので現在進行形の話ですが、Eclépens駅の反対側に静かにあるのは未完の運河。以前からしつこく書いてますがヨーロッパの南北を縦断する通り道にあるのがスイス。これまでスイスの中南部の山を抜けてく峠道を...
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Eclépens セメント採石場と未完の運河(1)

スイスというとハイジの世界か湖に面したブドウ畑のイメージで自然環境が守られていると思われがちですが、住宅、道路、橋、トンネルの建設も相変わらずです。古いものを残している部分もあるけど新造への動きもすさまじい。道路や鉄道を通すためには、平地が...
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Emmental(エメンタール)(3)

Moleson周辺とJura VaudoisではAlpageという、春から秋にかけて麓から牛などを連れて夏を標高の高い山地で過ごす酪農形態地帯を歩きましたが、Emmentalの1000m超の標高では一年を通して牛が飼われています。年間を通し...
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Emmental(エメンタール)(1)

今回からEmmental(エメンタール)地方を歩きます。そう、穴ありのエメンタールチーズのエメンタール。ここはBern(ベルン)州のMittelland、BernとLuzernの間、Bern寄りにあるLangnau i.E.(i.EはEmm...

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