SoyièresからDelémontまで歩きます。この日の行程は長丁場。LaufenからSoyièresまで、休憩を挟んで4時間。そしてSoyièresのレストランで一杯飲んだら16時半。7月は日が長く、暗くなる心配はありませんが、それなりに疲れていたので、複数あるDelémontまでの経路のうち、楽な方を選びました。
すなわち、Via Juraの緑の太線で描かれた道は、標高400mから590mへの登りがあるが、そちらじゃなく、線路の東側の川&道路&線路に沿った方の道(オレンジの細線)。
Soyièresを振り返ったところ。両側が急斜面の川沿いに形成された町。
のんびりとした眺めの後、
Birse川のすぐ脇の道。川の向こうには道路と線路。
川の両側は切り立った急斜面。ここを通るしかない、という通り道。
となると、スイスではお馴染みの、軍事的に重要なポイント。
1940年というので第二次世界大戦前夜から、Birse川の両岸にケーブルを渡し、対戦車用に川底にはテトラポットが沈められ、
川岸には線路のレールが埋められました。これらにより戦車の動きを遅らせ、上から叩く作戦・・・
これらの障害物は1995年まで設置されていました。今残しているのは記録、啓発用でしょうね。
第二次世界大戦が終わっても警備はずっと続いていたわけで、1950年からは改良された大砲の設置。
といったものが、ハイキング道のすぐ横にあります・・・
深い緑の間の細道。
そして川岸に近代的な軍事拠点の跡があるならば、斜面の上には見張り塔があるのがスイスの峡谷通り道のお約束。
対岸の斜面の上に見えるのはVorbourgの城跡か、Ste-Anneの塔か?
現在は跡のみが残るVorbourgの城の周辺には、教会に加えてレストランがあるそうです。最初の城が建てられた11世紀から近代まで、見張りや防御地点を設けるとなるとやはりここになるのだな。Soyièresから1時間ほどでジュラ州の州都Delémontに到着。
歩行と写真は2025年7月上旬

















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