Chemin des Bisses(2)Tzoumazへ

スイスの建築物

 

Boveresseの集落(左中程)を過ぎて、Ancient Bisse de Saxon、Ancient=旧 なので、今は使われてないBisse

いきなり落石注意:立ち止まらずに歩き続けよ、の注意看板があり、

確かに右手はものすごく脆い岩肌。

 

もうちょっと先にもやはり落石注意。ここは倒木跡もひどかったです。近年の気候変動のせいか、突風・大雨・土砂崩れの影響か?

Torrent(急流) de Croixを渡ります。ここも上流から大きな岩や中くらいの岩がゴロゴロと水路を埋めていました。Bisseは上流のその先にある氷河からの水などを受けて、降水量の少ない地域に水を運ぶ灌漑施設。手に入りやすい川は遥か下のRhone川までないですから。あとはほとんど氷河や山の雪が融けて流れ落ちる水のみ。

左手は急斜面、右側も斜面。その途中に切り開いた道と水を運ぶBisse

左側の山肌の家々は先ほどのBoveresseから下に形成されたL’Arbarey、Sapinhautの集落。クネクネ道が下って行きます。

歩き始めて3時間半。Bisse de Saxonに沿って歩いていますが、 Deviation(迂回道)と58番続ける道。58番はここから急坂を1700m近くまで登ります。はっきり言って下りでは使いたくない道だ。登りきるとBisseと眺望が待ってるけど、眺めはこの先もあるので無理せず迂回道を通ってもいいです。距離は長いがな。

岩肌にトンネルが掘ってあって

楽々通れる大きさでした。

迫る岩肌。溝の上に木が渡してあって歩けるようになってます。幅的に溝と通路の両方は無理。

 

ここに来て、初めて復元された?Bisseの木枠の水路。

Tzoumazのすぐ手前です。

14時11分 Tzoumazのリフト駅を目指して下りてる所。暑い。Tzoumazの最寄りのバス停へは、58番の道を一旦離れる必要がありますが、表示が甘い!適当に下りたら迷ったじゃないか。

スキーリフト(夏も1基動いている)のワイヤーが出てきて、始発駅のそばにバス停があるはずなので、スキーリフトが出てきたら、その下を目指して下りればいいはずですが、始発駅の標高が1500m。歩いている1700m超から200mの一気下り。暑い。2時間に1本のバスを惜しいところで逃し、Iserables(Tzoumazから1時間10分とあった)まで歩いて下りることにした。しかしこれは失敗だった!暑すぎる、そして疲れ切っている。食事処はあるので次のバスまで休めばよかった。ロープウェー駅の近くにWCのマークがあった。

暑くて写真撮ってないですが、Tzoumaz(標高1500m)から車道まで下りて、谷沿いの車道を歩いてIserables側に来たところ。向かいの斜面のそのまた上から下りてきた。暑くて誰も歩いていない。自転車の人がいるばかり。自転車の彼らとは暑さの観念がちょっと違う。

15時17分Iserables

歩き始めて6時間20分Iserablesに着きました。ここもトイレがあります。レストランも2軒はあります。ここからロープウェーで麓の駅まで下りて帰宅。暑かった!

Chemin des Bissesは10年以上前に一度歩いて、2回目を2年前に歩き始め、全長を踏破したらまとめて書こうかなあと思ったら、去年の春の大嵐でハイキング路の所々ががダメージを受け、なかなか続きを歩けないでいました。今年も歩けなかったので続きは来年以降の再開を待つことにします。

歩行と写真は2024年8月中旬

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