Ste-CroixからVerrièresへ (4) Bourbaki(ブルバキ)軍、そして国境

スイスの建築物

線路沿い、北側を歩いて、932の数字のすぐ上、真ん中に点がある白の丸が教会の尖塔の印。そこから幹線道路から離れた小道を歩きます。Meudonとあるところ。

やはりとても大きな建物ですが、街道沿いのと比べてとても良く手入れがされていて、また庭も美しい!閑静な場所の邸宅と言った感じ。

Meudonと言う地名は、フランスのMeudon氏が興した集落が元で世界各地にあるそうです。

幹線道路に戻り国境を目指します。夜9時近くなので若干暗め。

反対側にガソリンスタンドがあり(ちょっとしたカフェ付き)

「1871」の数字があり、

数字の両側にはBourbaki軍が国境を越えてスイスに逃げ込み、Verrieresで保護を受けている際の絵が掲げられています。

両側に。

更に暗くなってますが左に国境の建物が見え、

その手前に大きなパネルがあり、1871年1月31日から2月1日にかけて出来事が説明されてます。上の絵はフランスとスイスの両者代表の握手の場面ですが、実際はこの握手はあったのかなかったのか。無いという話もあり。実は数年前にフランスの王立製塩工場とその周辺を訪れた際に、フランスのPontarlierからVerrieresを通ってスイスにバスで帰ったのですが、その時にこれらの大パネルを見て、何だこれ!?と興味を持ったことからいつか訪れてみたいと思っていたのでした。

国境検問所(無人だったけど)の横にありました。

国境線と国境石。スイスのSと、

反対側にフランスのFの文字。

フランス側に入り(フリーパス。車もそのままビュンビュン通ってく)、フランス側からスイス側を振り返ったところ。

ちょっと行った所に、小さな検問の建物と、大きな国境検問の建物がありました。フランスに入ってからしばらくも、Bourbaki軍の受け入れに関してのパネルが数か所ありました。

 

スイス側に戻り、Verrieresの駅舎。結構立派で中に人がいて(これってスイスの駅舎ではかなりすごいこと)夕方通ったら電灯も付いてましたが電車は一切停まりません!Verrieresの駅舎前からはバスが出ていて、終点は国境近くのMeudonまでで東側の鉄道がある大きめの町Couvetまでを結んでいます。駅舎に人が常駐しているっぽいのは国境の駅だからかしら。Verrieresは通過しますがフランスのPontarlierまで鉄道が続いています。Pontarlierからはバスが一日に数本、Verrieresを経由してCouvetまで、Val de Travers沿線の駅をつないで走っています。

泊ってた宿には、Bourbaki記念館が設置されていました。

何度か出てきた「絵」はEdouard Castresが描いたもので、現在はルツェルンの Bourbaki Panoramaに展示されているので、その複写図。

また当時のフランス軍の装備や武器の展示もありました。

 

 

 

相当意義深い展示だと思うのですが、展示館が入ってるホテルの経営者と自治体が揉めてるそうで、ホテルの今後については不透明・・・なんだかなあ。

歩行と写真は2026年7月下旬

VerrieresのBourbaki保存会サイト:

Association Bourbaki les Verrières

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