その存在を知ったのは昔、「美の巨人」という小林薫さんが語りの番組でした。フランスの北東部、Bourgogne-Franche-ComtéのDoubs(ドゥー)県にあり、いつか!と憧れていましたが、ついに去年2022年の夏に行ってきました。スイスからはLa Chaux-de-FondsからフランスのBesançon(ブザンソン)、乗り換えてArc-et-Senans駅。
駅から歩いて5分ほどで正面の門に到着!数か月に渡り全く雨が降らなかった夏で、芝生が枯れ枯れで写真映えはイマイチです。サイトやガイドブックなどの写真では緑の芝生が美しいのですが。
このギリシャのパンテオン風の柱の奥には仰々しい装飾の壁、その奥にようやく門。
塩が「白い金」と呼ばれるほど高価だった時代、精製した塩を無断で持ちだせないよう出入り口は一か所のみ。出入りは厳重に取り締まられており、門に隣接して守衛詰め所。
現在は見学者用の受付、中で寝泊まりできるホテルの受付もここ。
装飾は塩水が流れ出て結晶化するイメージで、敷地内の建物の壁にも同様の空調用だかのこうした穴と結晶塩の装飾があり、それぞれ少しずつ違ってました。
中に入りました。
Arc-et- SenansにはArcとSenansの二つの町。駅の西にはArcの町、駅からSaline Royaleを過ぎてそのまま進むとSenansの中心。Senansの中心にはホテル&レストランLe Relais Arc-et-Senans、スーパー、イートインが出来るパン屋などがあります。またSaline Royaleのすぐ隣に観光案内所もあり、周辺徒歩マップもありますが、案内所の人も含めて皆さん車移動が基本なので徒歩旅行者への情報があまりないかもしれません(人によるけど!)。
Franche-Comtéはスイスと接する地域で、王立製塩所があるDoubs県、この先出てくるGrande SalineのJura県、ともにフランスとスイスの両国で地方名として使われています。
写真と訪問は2022年8月下旬
王立製塩所Saline Royaleの公式サイト
https://www.salineroyale.com/en/
Bourgogne-Franche-Comté地方の観光サイト:
https://www.bourgognefranchecomte.com/
Doubs県の観光サイト:https://www.doubs.travel/