2020年の年末

2020年12月。思いっきりどんよりとした空ですが、Montreux(モントルー)の湖畔。右手に見えるのは、

Freddie Mercury様です。

こちらは10月の写真。真ん中に小~さく写ってる、彼の背後にあるのは屋根付き市場の建物。例年12月にはクリスマスマーケットの店がギッシリ、湖畔も出店がずらっと続いて人混みで歩くのも大変なはずでした。

ずっと昔に撮った写真

Montreuxといえば、7月に開催されるMontreux Jazz。今年はこれも中止でしたが、湖畔には数多くの音楽家の彫像があります。

シュトラウス

Vaud州では12月10日から再開したレストランの営業ですが、コロナ感染者の再生産数が1を超えたため。21日に26日夜からの閉鎖するようにとの命令が出ました。数週間は続くと思われます。再開から2週間余りでの再閉鎖(3回目の閉鎖!)は本当に厳しい。店舗は生活必需品以外を扱うところも含めて変わらなく開いているのは助かりますが・・・

マイルス・デイビス。トランペットが埋め込まれている

何回か前にフランス語圏スイスでの2020年の言葉、Coronagrabenを紹介しました。ドイツ語圏では1位がSystemrelevant(英語だとsystemically important-これは以前から存在する単語、社会システムに対する重要な、のような意味。今年はコロナウィルスからみで多く使われたそうですが、そんなに聞かないという意見もある)。2位がMaskensünder Stosslüften(マスクをしないという間違った行いをする人ーSlüftenには元々は宗教的に間違った行いをする人との意味があり、特に非難の意味合いはないという)、3位がStosslüften(数分程度の短期間の換気)。思えばドイツ語圏スイスに全く足を踏み入れることなく終わった今年、これらの語が使われた現場に接したわけではないので解釈が違っているかもしれません。

ストラビンスキーはMontreuxの隣のClarensに滞在中に「春の祭典」を作曲したそうな

フランス語圏の2位がgestes barrières(今年は「ウィルス感染を」防ぐための対策、行為などの意味で使われた)、3位 luttes(闘いの意味で、これにはコロナに対する闘いだけじゃなく、黒人差別、女性差別、地球環境など諸々に対する様々の闘い)。

Bex(VD) 2020年12月

イタリア語圏では1・pandemia(パンデミック)、2・ responsabilità(責任)、3・ distanza(ディスタンス 距離)

ロマンシュ語圏:1・mascrina(マスク)、2・ extraordinari(特別・臨時)、3・ positivitad(Positive 陽性)

選考はZHAW(Zürcher Hochschule für Angewandte Wissenschaften)の報道、教育、コミュニケーション、芸術の各界で働いている言語学者によるものだそうです。

Bex

12月24日追記:コロナウィルスに対するワクチンの接種が23日から老人ホームの高齢者から始まってのは明るいニュース。しかし!年末に家族などが集まることから来年1月末に第3波の襲来が予想されています・・・

冬至も過ぎ、これから昼間の時間が少しずつ長くなります。生きてさえいれば、来年また色々チャンスがあるさ!と自分に言い聞かせています。寒さの折、皆様おからだ大切にお過ごしください!

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