2020-07

国境

Val Müstairとその周辺 (3) Glurns / Glorenza

不思議な雰囲気の町Glurns。Sta Mariaから郵便バスは山間を走り、終点のMalsの手前で開けた地に出ます。Malsの手前にあるのがGlurns//Glorenza(ドイツ語/イタリア語)。MalsとGlurnsは3本の谷が出会う小...
国境

Val Müstairとその周辺 (2) イタリアの中のドイツ語圏 南チロル Meran

Santa Maria Val MüstairでHotel Alpinaに泊まったところ、協賛ホテルだったらしくVal Müstair及びEngiadina Bassa域内の鉄道とバスに乗れる切符がもらえました(2019年)。Zernezと...
国境

Val Müstairとその周辺 (1) Stelvio-Umbrail 14/18

2019年の遠出+α 第2弾(第1弾はHaslibergについて書きました)。Val (谷) Müstairは上の地図で黄色に塗った所、スイスの東端の端。周辺国の辺境が集まったところがスイスならば、スイスの端には何があるだろう?と言ったらそ...
食べ物

Lübeck! リューベック!

Lübeck(リューベック)はハンブルクから北東に55㎞、鉄道で40分。巨大都市ハンブルクに近いが歴史的にハンブルクとは独立して発達してきた誇り高い「自由都市」!バルト海に面したハンザ同盟の盟主Die Hansestadt。Lübeckはマ...
スイスの生活

COVID-19とスイス この夏の「旅行」

「いつもと違う夏」なわけですが、この夏のスイスは人混みを避けてゆっくりできる自然の中の宿泊施設の予約は絶好調。特に他人との接触を避けられるキャンピングカーの販売・レンタルは空前の超絶好調。キャンピングサイトの予約は随分前から満杯。「野良」キ...
未分類

ハンブルクの続き Miniatur Wunderland

Elbphilharmonieは無料で展望スペースに上れます。長ーいエスカレーターの先には喫茶や御土産コーナーがあり、外壁を一周できるんですが、柵がこのような低さ。船で運ばれた荷を保管した赤レンガの倉庫街。細長く伸びた水路の間の細長い地には...
未分類

Hamburg!ハンブルク!

新ゴッタルド鉄道トンネルが2016年に開通した際のセレモニー、一番列車にはスイス・イタリア・フランス・そしてドイツの首相やら大統領が相席で乗ってました。BaselとChiassoを一気に結び、時間短縮だけでなく、列車がほとんど上り下りせずに...
ロングトレイル

Via Gottardo (終) Gottardo峠と鉄道 ふりかえり

何回も書いていますが、Gottardo峠が唯一の南北縦断、アルプスを越える峠、通り道というわけではないです。既に書いた(歩いた)Via SbrinzにしてもVia Albula、Via Berninaにしても、その他多くの峠がイタリアがある...
スイスの生活

COVID-19とスイス(7月3日)

残念ながら、一度は沈静化したかと思われたCOVID-19の新規感染者は再び増加傾向。ついに6日より公共交通機関乗車の際にはマスクが義務となります。そしてJura州とVaud州では店舗内でのマスク着用が義務化。今までの措置は全国レベルでしたが...
ロングトレイル

Via Gottardo (72) Gottardo峠とスイスの始まり

峠自体は常にTicino州だった(ここにハプスブルクの城を建てる漫画の設定も無茶ですわ)けど、Uriなどスイス連邦はTicino州全体を併合し、Ticino州を植民州状態にします。それは収入源は峠もそうかもしれないけど峠に至るまでの街道に設...

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