11月ともなると寒さも本格化し、お日様が出ている時間は短いし、雨がちだし、霞がかかっているし、何より気温は下がるしで、一気に冬です、気分も憂鬱になりがちです。そんな気持ちを少し明るくしてくれるのがクリスマスの準備。商店内はとっくに飾り付けが始まってますが屋外の電飾などはこれからで、Lausanneの中心部は11月の10日あたりから据え付け作業が始まりました。天気も良かったので作業途中でしたが写真撮ってみました。年末まで続く電飾が点灯されるのは11月20日。それ以降は一気に浮かれ気分?への圧力が加速しそうです。
ツリーは町の中心の広場に一本。商業施設が自前で設置する分には自由ですが「町の象徴」は一本、日本のツリーに比べると、装飾はとてもシンプルです。Lausanneではツリー以外は奇をてらった???なアート作品もあるのですが、ツリーだけは例年シンプル。
地下鉄橋の下にはクラゲ?
風で動いて生きてるかのよう。
奥に見える流木で出来たオブジェはどこからかの流用作品。
毎年大したことはないなあと思いつつ、毎年のこととなると楽しい。
クリスマスマーケットの小屋も設営されてきました。右の白い丸テントも食事処。
まあクリスマス市も電飾も全くもって大したことないのですが(地元民が年末に友人と一杯やる場で観光客はほとんど意識していない)、それでも日常をワクワクさせる効果はあります。
過去の年末紹介記事の一部:
2017年12月にかけて、クリスマスのお菓子など
写真は2019年11月10日、12日撮影