レストランと支払い、チップの話

問:カフェでカードは使えますか。列車の時間が迫っているのに店員さんが忙しそうでなかなか会計をしてくれない、困ったわ~

答:観光地だったら大抵の場合カードが使えると思いますが、たまに10とか20フランとか、一定の金額以上じゃないと断られることもあります。問題は、ボーイやウェイトレスさんが非常に忙しそうな店で、カード払いをお願いすると店員さんに余計な往復を強いることになって心が痛む時です。また暇そうでも、店主が一人ですべて仕切ってるような所だと、カード会社に僅かな利益をかすめ取られるのかと思うと心が痛むなあ。そんなわけで私はコーヒーの支払いにカードは使っていないので真の通用度は不明です。(料理の払いにだったら遠慮なく使ってどうぞ。また少額でも大手スーパーや切符の支払いにはためらわず使います。)

ちなみにクレジットカードはサインではなく暗証番号(PINコード)を入力する方式が一般的なので、ICチップ付きのをお勧めします。交通機関の切符の無人の販売機で使えるのもこちらのみだと思います。

VISAでもMasterCardでも通用度は同じだと思いますが、クレジットカード支払いでは数%割高になるとか、デビットカード(銀行などの発行で使用時に即座に引き落とされる、店側にとっては取りっぱぐれが無い)の使用のみの所もあります。

飲み物を頼んだ場合、注文の品と一緒に会計のレシートもくれます。食事の際は、メニューを食べ終わってから、さらに飲み物を注文する(かもしれない)ので、会計とレシートは声をかけないとしてくれません。

観光客が大半の店や屋外の席では注文の品到着時にすぐに払わされることもありますが、しばらくたって退出時にこちらから声をかけて払えばよい店も多いです。

これってスイスだなあと思うことですが、退出時払いの時、レシートの上に相当するお金を置いて、そのまま立ち去ることが良くあります。初めてきた店であっても、一般の通行人が傍を通る、道に張り出した外のテラス席であってもです。お金はそのうち回収に来ます。料金を払って立ち去りたいのになかなか店員が来てくれない時などに、覚えておくといいでしょう。

フランス語圏スイスのレストラン、カフェ、パン屋の多くがポルトガル人の経営です。これはサッカーのW杯時なので旗多め。

問:チップはいくら払えばよいですか

スイスの場合、ウェイターがチップを収入の一部として当てにしているということはないと思います。それ相応の給料をもらってるはずです。金額についてはスイス人の間でも意見が分かれるところです。コーヒーにコップの水を添えてくれたり(日本のお冷ですね)、チョコやクッキーがついてきたら、相場に比べてコーヒーが安いと感じたら、店の人が暑い中を頑張っていたら、ちょっと多めに置いてもいいのでは。決まった割合はありませんが、キリの良い数字を置く、お釣りの細かいのを残す:たとえばコーヒーが3.6フランだった場合、4フラン払ってお釣りはいいよ、などですね。

ワールドカップ開幕前夜(2014年)

一方夕食が38.5フランだった場合、キリのいいところで40フランを払い、チップは1.5フランなどなど。スイスでは既に料理自体の値段が高いのでチップは少なめな気がします。

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