Basel

国境

Basel (7)国境越えて一旦ドイツ

路面電車のマークがついてる道をZoll(国境検問所)方向へ北に歩いていくと貨物列車や石油?化学?プラント。Kleinhuningenに港の建設が計画されたのは20世紀になってから。それまでは砂の堆積により、大型船の入港は無理とされてたのが、...
国境

Basel (6) Kleinhüningen

Kleinhüningenはバーゼルの北端、北隣はドイツです。前回は左側にある小さな島からWiese川に戻り、港湾施設の先にある、写真の左手に見えるレストランで夕食をとりました。特に魚料理がメインということもなく、むしろ肉肉しいメニューが多...
国境

Basel (5) Dreiländereck 三国境界点

ライン川岸を下流に向って、南から北に歩いています。川の中央にひかれた薄紫の太線が国境線。右側からWiese川がライン川に注ぎこみます。Wiese川はドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)の南を水源とするラインの支流。Wiese川を渡り、細長...
スイスの建築物

Basel (4)Horzpark Klybeck

地図の下端にギリギリで見えるのがDreirosenbrucke。橋をくぐると線路が見えてきました。貨物運搬用の引き込み線です。今回私は川に一番近い道、Rheinwegを歩きました。いつもの黄色の表示板があるハイキング道からは離れましたが、確...
スイスの建築物

Basel (3)ライン川沿いを歩く

Basel(バーゼル)は全体的に建物でびっしり埋め尽くされてます。地図外の下にバーゼル中央駅。右側のBasel Badischer 駅からライン川目指して南下し、渡し舟で対岸のGrossbaselに上陸し、古くからの建物が並ぶ道をぶらぶら歩...
鉄道・バス・ロープウェー

Basel (2) ライン川の渡し舟

川岸に出ました。対岸はGrossbasel。船着き場に下りていきます。Baseler Fährenと呼ばれる渡し舟の乗り場です。料金は大人2CHF、子供、犬、自転車1CHF。ライン川を挟んだ古くからの町Gross(大)baselとKlein...
スイスの建築物

Basel(1)バーゼルはフランスとドイツ、3つの国の境界に

今回からBasel(バーゼル)とその近郊を歩きます。Dreiland-Wanderweg、43㎞のロングトレイル。その名も「3つの国のハイキングコース」太赤線で国境を示しました。F(フランス)、D(ドイツ)、S(スイス)。太緑線に赤の丸が付...
ロングトレイル

Via Gottardo (終) Gottardo峠と鉄道 ふりかえり

何回も書いていますが、Gottardo峠が唯一の南北縦断、アルプスを越える峠、通り道というわけではないです。既に書いた(歩いた)Via SbrinzにしてもVia Albula、Via Berninaにしても、その他多くの峠がイタリアがある...
ロングトレイル

Via Gottardo (72) Gottardo峠とスイスの始まり

峠自体は常にTicino州だった(ここにハプスブルクの城を建てる漫画の設定も無茶ですわ)けど、Uriなどスイス連邦はTicino州全体を併合し、Ticino州を植民州状態にします。それは収入源は峠もそうかもしれないけど峠に至るまでの街道に設...
ロングトレイル

Via Gottardo (71) 峠とは、その両側をつなぐもの

峠とは、山のあちら側とこちら側をつなぐ場所、上りが下りに変わる箇所。往々にして峠を挟んで天候が急変したり、州境、県境になってることもありますが、Gottardo峠の場合、州の境界は峠からそれなりに離れたところにあり、峠は丸ごとTicino州...

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