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ロングトレイル

Via Sbrinz (19) Walserと呼ばれる人々

Via Sbrinz、イタリアまであと一歩の所まで来ましたが、今どこにいるのか確認してみましょう。より上記の地図をお借りしました。スイスの南端の灰色で色付けした州がWallis/Valaisで、この州の東端部分が赤で着色されたGomsです。...
スイスの建築物

Via Sbrinz(18)Wallis/Valaisの木の家

遠くからでも目を引く黒い木の家はGoms(ゴムス)をはじめとするWallis州の主に東側で見られ、用途ごとに形状が異なりますまずは住居。これは割と普通かな?土台は石で、殆どの家には地下室があるので見かけより容量があります。屋根に対して家の正...
スイスの建築物

Via Sbrinz (17) Goms (ゴムス)

地図をよーく見てみると、Obergesteln(オベーゲステルン)では建物がやや大きく、しかも整然と並んでいます。ほとんどの建物が1868年の火災以降に再建されたもので、この一帯では例外的に石と木半々で出来てます。と、ここまでが前回のお話。...
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Via Sbrinz(16)Obergestelnまで

Grimselpass(2165m)からObergesteln(1355m)まで、8.1km 2時間35分の行程です。イタリアまで計3つの峠を越えますが、最初のJochpassと同様このGrimselpassも州境です。ここから先はイタリア...
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Via Sbrintz (15) 二つ目の峠、Grimselpass

Grimselpass(グリムゼルパス=峠)まで2.8km 1時間10分の行程です。その前に、Grimsel Hospizの周辺をちょっと探索します。そう、ここは水力発電所銀座のど真ん中なんです。ホテルの先のバス停横に発電所の資料館(無料)...
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Via Sbrinz(14)Grimsel Hospizまで

Handegg(標高1310m)からGrimsel Hospiz(1980m)まで7㎞ 2時間55分の行程を歩きます。Handegg(ハンデッグ)とGrimsel Hospitz(グリムゼル・ホスピス)との間にはバス停が数カ所あり、ショート...
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Via Sbrinz(13)Handeggまで

前回ご紹介したケーブルカー、Handeggまではバスで行けますが、Guttannen(グッタネン)から歩いても2時間15分程度です。この間は割と普通の景色なので無理に歩かなくてもいいかなあとも思いますが、一応書いておきます。普通の景色ではあ...
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Via Sbrinz(12)Gelmer Funicular: ヨーロッパで二番目に急なケーブルカー

去年末までヨーロッパで一番急な勾配(最大斜度106%)を誇っていたケーブルカーに乗ってみましょう。Guttannenから2時間15分位、ハイキング路の途中に出てくるGelmerbahm(ゲルマ―バーン)の表示に従って長い吊り橋を渡りきると、...
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Via Sbrinz(11)InnertkirchenからGuttannenへ

久しぶりにVia Sbrinzの続きです。Innertkirchen(インナートキルヘン)を出発します。ここからHandegg(ハンデッグ)まで、山と山の隙間を流れるAare(アール)川とバス道路と並行に歩きますが、舗装道路を歩く部分はほと...
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Furkapass(フルカ峠)を足で歩く (2)

翌日、OberwaldからRealpまで列車で行き、RealpからバスでTiefenbach(2106m)まで上りました。Realp駅とバスが出る(通る)バス停は離れていますのでご注意を。Realpには安めの宿が数軒あります。ここは車、バイ...

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