Auberson (3) 石積壁の国境線

国境

地図の上側、Les Placettes(1144)の交差点から、国境を越えての小さな輪っか部分を歩きます。

まずは細い道を上って行くと、

フランスのハイキング表示板がある、

少し広い道に出ました。右手に行くと

草地の上ですが、しっかり道になっているのが分かるので、木々の間を進むと、

「国境の壁」の解説板があり、

すぐ先に2基の石柱。

左側のにはフランスの紋章、青地に黄色のユリ。

このペンキを塗ったのは誰?ちなみにこのコース、フランス内では時折この青と黄色の二色のマークが出てきます。真っすぐ行けとか、曲がれとか、こっちの道ではありませんのバッテン印に。

反対側はVaudの紋章で1649年とあります。確かに、1649年だとフランスは王国ですね。

Placettesの分岐まで戻り、そこからの国境線上を歩く道を進みます。Placettesからこの方角への黄色の表示は無いのですが(!)、ハイキング地図アプリを頼りに、若干太めの上り道です。

先ほどの解説板によると、フランスとSte-Croixの住民の間では、木の伐採、牧草地の使用を巡って300年以上にもわたって小競り合いが絶えず、1762年より両国の間で国境線上に石積み壁をつくると合意。双方で費用を出し合うはずが、フランス側のFourgsは全く払わず(フランス側にあった解説板に、そう書いてあったんですよ)、結局1835年以降になってようやくSte-Croixの農民によって完成したという。この壁は低く、簡単に越えられる高さです。通行を阻むというより境界を示すものですね。

石積み壁の中ほどに国境石。こちら側はVaudの紋章。

反対側には百合の花。1824の数字がありました。

国境線上の道から離れ、フランス側の森の中を抜け、広々とした場所に出ました!!

歩行と写真は2025年5月中旬

コメント

Copyrighted Image

error: Content is protected !!
テキストのコピーはできません。