「部屋にあるバスローブで町内を歩いても構いません。Leukerbadの人は慣れっこです。」前回の「51℃」に泊まった時、ホテルの人から受けた説明。日本では旅館の浴衣で館内も街中もOKだけれど海外のホテルではパジャマで部屋の外に出るな、と聞きますが、なんとLeukerbadではバスローブで出歩いてもいいのか!!!とは言ってもバスローブの下に水着着てますし、部屋にあったバスローブはかなり厚手のしっかりしたものでしたが。「51℃」は入浴施設(プール)がある棟とは別に、道を挟んで別館があり、皆さん嬉々として水着にバスローブを羽織った状態で公道(細い)を渡ってました。自分の部屋で水着に着替え、入浴し、再びバスローブ羽織って部屋に戻って服に着替えていたようです。氷点下の冬場でもそうなんだそうです・・・(バスローブで館内闊歩はOKだが、バスローブで食堂には来るな、とも言われたな)
2軒目のWalliser Alpentherme。ここも宿泊施設を備えていますが、日帰り客にも門戸を開いています。料金はプール(内と外に一つづつ)のみの利用で33CHF。サウナ等は別料金。
それとは別にローマ・アイルランド式風呂というのが水着不着用(つまり裸!男女一緒)別料金であり、ここではブラシを使った洗いマッサージ(垢すりかしら?)もオプションで付けることができるらしい。
しかし!ここのサイトの説明が分かりにくいというか、説明して集客する気がなさそうで(ドイツ語オンリーで、文面は画像を貼り付けただけなので自動翻訳が効かない)、さらに現地の受付嬢は若くて綺麗な方々をそろえているけど、こちらも料金等の説明するなど営業意欲が全く感じられず、実に不思議なところであった。
平日の午前中とはいえ、びっくりするくらい人が居ない!プールでは私の他に5人くらいしかいなくて、ほとんどが宿泊プランの利用者だったのではないでしょうか。年配の方が多く、優雅に静かな時間を過ごせます。
室内プールは美しい!外プールは確かに「51℃」に比べたら建物に囲まれてはいないけど、それでもサイトの写真で見るほどは大自然感はないですね。利用したのがスキーシーズン直後の閑散期だったとはいえ、建物に併設されている美容室などの店舗が軒並み閉まっていて、大きな建物でそうなると寂寥感がひしひし。
Leukerbad観光サイト:https://www.leukerbad.ch/en/