ワクチンの接種に関し、「紙の郵便」での通知は一切なし!住んでいる州の特設サイトから登録し、
ワクチンに関して自治体から個人への連絡はなく、ネット環境にない人は電話で申し込むシステム。
90代の知人宅へさえも郵便でのお知らせはなかったそうだが、これだけ毎日テレビやラジオで騒いでいるのだし、 年配の方は新聞購読してるから知らないってことはないでしょう。 ワクチン?何それ?食べたことない、というような世間と交流がない人は、罹患の心配もない、よね?
日本の知人から、市から「ワクチンは高齢者優先です。時期は未定です」との何じゃそりゃなハガキを受け取ったと聞いたのでちょっと。スイスがペーパーレス社会なわけでは全くありません。ハガキと封書の料金が同じなので普段は何でも封筒に入って送られてきます。請求書1枚に対しても別紙の送り状がついてきます。ただ今回のワクチンに関しては、文書を作成して印刷して郵送する経費と人手は他に使ったほうがいい・・・
紙通知が全くないわけでなく、病気療養中の知人は年明け早々病院からワクチン接種を勧める手紙を受け取り、さらに主治医と電話でアレルギーの有無などを話し合い、優先接種を受けてました。
スイスにおいては手続等のろのろとしか進まないのが常だが、ワクチンに関しては予定より前倒しで進んでいくので心底驚いている。完璧よりスピードを優先する気合と抜け具合は所々で感じられるけど。ワクチン接種の2日前に携帯電話(スマホ)に確認のショートメッセージが入るのだが、ワクチン接種会場の入り口が変更前のまま間違ったままの通知だった。 そういうところは相変わらず超テキトーだ。
打って打って打ちまくれ。明日のために打つべし打つべし(あしたのジョー)
4月19日よりテラス(要するに屋外)のみレストランが開きました。先週は天気が良く暖かなので良かったけど、一転して今週は雨が続きます。それもあってテラスがあっても営業は見合わせたままの店も結構ありました。テラスがないところもあるしね。本格的な屋内も含む完全営業は住民の多く、特にリスクのある人のワクチン接種が完了する5月末以降だと4月中旬の時点でアナウンスされてました。だから夏に向かって打つべし、打つべし・・・