国境を歩く、今回はスイス西部Vaud州とフランスの国境。鉄道をYverdon-les-Bainsで乗り換え、終点のSte-CroixからバスでL’Auberson。Ste-CroixからL’Aubersonまでは以前書きました。その時は国境から少し離れた場所から引き返したのですが、広々とした草地のその先が気にかかっていました。
今回は満を持して、Sentier des Bornes(国境の道)を歩きます。一周すると16㎞、4時間10分のコース(私の場合はもっとかかりました)。
L’Aubersonまでのバスの本数は多くはありませんが、数年前までに比べると平日・週末共に運行が確定し、便利になりました。地図ではスタート地点の国境・Grande Borneにバス停マークが付いてますが、普段はここまでバスが来ることは無く、Aubersonの町中までです。ここにはイートインスペース付きのパン屋が2軒!半年前には1軒だったのに増えてる!素晴らしい!営業時間等を事前に確認することをお勧めします。なにせ、この先は飲食店が限られるので。
街道沿いに家が連なる街道町Aubersonの中心部、パン屋の前から一本道を西にどんどん歩きます。学校発見。
現役だろうか?地図だと特に学校であるようには書かれてないのだけど。
オルゴール製作所の文字が壁に残る建物。Ste-CroixからL’Aubersonにかけてはタイプライター、時計、カメラ、オルゴール等の精密機械製作所が多くありました。
以前パン屋カフェの向かいにあったオルゴール博物館は閉館しましたが、Saint Croixの町中にもう一つの博物館と統合して博物館MuMAPSとして新オープンしました。
Aubersonを振り返ったところ
向こうはフランス
振り返ると発電用の風車
Grand(大) Borne(境界)に近づいています。
右側の建物は国境検問所ではなく、宿泊施設。おそらく団体の宿泊専用で個人利用できるカフェは営業していません。
Grand Borne(1095m)。ここは標高1000mを軽く超えているので、夏の初めでも結構寒いことがあります。5月中旬でも早春の気候。
先ほどの黄色の表示板のすぐ横に、家の間を上って行くよう例の黄色のハイキング表示があったので、ほぼ国境線に沿う形で上って振り返ったところ。
地図だとGrand Borneからは国境を離れて歩くよう見えるのですが、気が付いたら国境線上を歩いていました。途中で、あれ違う、と国境線から東に向かって小道に合流したのですが、そのまま国境線上を歩いても良かったと思います。
国境線上の道。柵は人間を阻むというより、家畜がとんでもない所に行かないためのものと思われます。
国境線沿いに歩き続けても、その先でSentier des Bornesにちゃんと合流でき、こちらの方が面白そうだったと今は思いますが、地図上の指示に従い、国境線から離れ、不明瞭な道を探しました(草地の真ん中でなんとか発見)
歩行と写真は2025年5月中旬
博物館MuMAPS:Musée de la mécanique d’art et du patrimoine de Sainte-Croix:https://mumaps.ch/


















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