すっかり秋も深まり、霧でどんよりとした空の日も多くなりましたが、今年の6月の青空の日のこと。Chaplin’s World、チャップリン・ワールド(地図の上端の赤矢印)に行ってきました。
Vevey(ヴヴェイ)の駅からバスが記念館のすぐ前まで出てますが、天気がいいので歩いてみましょう。ちなみにVevey駅前からは複数のバス路線が出ており、乗り場が結構散らばっているので要注意です。
今回は珍しくGoogleマップが提示してきた経路に従って歩きましたが決まった道があるわけではないのでご自由に。駅の北側の川(La Veveyse川)沿いを北東に歩きます。
右を走るのはVeveyからLes Pleiadesへ上ってく電車。途中まで線路と平行に。
2020年6月13日は国民投票がありました。議題の一つはCOVID(新型コロナウィルス)対策法の制定について。下のポスターは反対派で、これにより人々の自由が侵害されると主張。一方、上の文字だけのポスターは賛成派ー「私はオンライン授業にはついていけなかった。大学に戻って教室の最後列に陣取ってクールなふりをしたい。そしてうっかりガラスのビンを落っことしちゃってさ~」
地図上、真ん中から右上に伸びる水色のラインで描かれた川沿いを歩いています。ピンク色の太線が幹線道路。
もう少しで緑色の森に入るという手前のすぐそばの青のバス停マークの手前まで来ました。ここから川を渡るのですが、その前に、川沿いの道から右側の車道に出ると、
2棟の高層建築があり、それぞれの建物の壁に壁にはチャップリンの絵。写真撮ってないですが、右側の灰色の方の建物の壁にもやはりチャップリンが描かれています。2011年にビルが建てられたときに壁画も描かれたそうです。
今回はこの建物の手前から左へ折れ、川を渡ります。
Vevey駅からその横を歩いてきた川。駅方向を眺めたところ。
高架橋。先ほどの灰色のほうの高層建築が見えますね(絵は反対側の壁)。
川の反対側をやはり川沿いにしばらく行くと、このように鉄の扉があります(開いてました)。この扉の手前で左側に上っていく階段があります
出だしはこんな感じだけど実は100段以上あります。
どのくらい上るかというと、ずっと上に見えてた高架橋の高さまで上るわけです。
もっと上って
高架橋と同じ高さに出ます
出たところにChaplin’s Worldまで10分の表示。ということは、この道を歩いてくる人も結構いるということでしょうか。
写真と歩行は2021年6月中旬
Chaplin’s World