2021年は丑年!なので例年よりさらに牛。乳製品、チーズ、ワイン。チーズとワインをつなぐ道とその周辺(Gruyereグリュイエールと Veveyの間)。日本でも名高いグリュイエールとグリュイエールを(も)作ってるFribourg(フリブール)州を歩いて乳製品を食べに行く旅。そもそもグリュイエールとかエメンタールとか以前書いたSbrinzとかのチーズの名前は何を表しているのでしょうか?グリュイエールといってもグリュイエール以外でも作られてるのですよ(それはともかくグリュイエールの町は中世の趣が残る、とても雰囲気のある所です)
今までほとんど取り上げていないけどVallais(ヴァレー)のブドウ畑を歩いてワインを買って飲む旅。Vallaisのブドウ畑はLavauxよりずっと急斜面にあります。そしてここにはここだけでしか栽培されてない「固有種」が断然多いのです。世界でここだけの頑固なワイン。
おや、偶然にもFribourgとVallaisの両州ともにフランス語圏とドイツ語圏を州内に持ってますね。言語境界線の両側についても書きたいな。
ロングトレイルではVia Francigenaを歩いてSt-Bernard峠まで、Via Sprugaを歩いてグラウビュンデンからイタリアの端っこへ。Via Francigenaは2013年に一度歩きとおしたのですが、自分の住んでいるところの周辺をカバーしているので、ただいま少しずつ歩きなおしています。Via Sprugaは遠いので、おそらく2014年に歩いた時のことを書きます。余裕があったら大方歩き終えているPanorama Alpin trailをちょこちょこと。
2020年に引っ越したので、スイスの引っ越し事情、ゴミ出し事情についてもかけるかな?
明るい話じゃないけどコロナが変えた日常、現状についても書くことになるでしょう。
ここまでは既に歩いていて手持ちの写真で書ける部分。2020年はコロナと引っ越しと、諸々の事情で本当に遠出をしなかったけど、またどこかに出かけることがあったら、その話も書きたいです。
お忙しい中、また読んでもらえたら本当にうれしいです。よいお年を!
1月 いつでも丑年、2021年も牛(牛写真集) 今日の一皿 グリュイエールのダブルクリーム 水仙の咲くころPaccotsを歩く(1)(2) チョコレート列車とグリュイエール Gruyeresの城と街 グリュイエールチーズ(1)Le Gruyere AOP(2)La Maison du Gruyere
2月 Vacherin Fribourgeoisとチーズフォンデュ Caillerのチョコレート工場の秘密 Molesonまでチーズ工房の道 Molesonから Jura Vaudoisの牛たちと万里の長城のような石の壁(1)(2)Emmental(エメンタールチーズ)の里を歩く
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