2019-05

ロングトレイル

Via Gottardo(3)Baselの街

Basel(バーゼル)からVia Gottardoを歩き始めます。地図上のコースはBasel駅前からのまっすぐ道を行くのですが、この道はBaselの観光見どころが集まる旧市街から若干外れているんですよね。私はコースは無視して旧市街内の見どこ...
ロングトレイル

Via Gottardo(2)Baselは交通の要所

Basel(バーゼル)駅から一歩足を踏み出すと聞こえてくるのがトラム、路面電車の車輪がレールと触れ合う音。スイスを含むヨーロッパの町では鉄道駅と町の中心が離れていて、鉄道駅を発着するバスや路面電車はごく僅か、ということもありますが、Base...
ロングトレイル

Via Gottardo(1)ゴッタルト峠を越える道

Via Gottardoはスイス北西端フランスとドイツとの国境の町Basel(バーゼル)から南端のイタリア国境のChiasso(キアッソ)までを結ぶハイキング道、全長320㎞のロングトレイルです。途中ゴッタルド峠(2091m)を越えます。ス...
スイスの生活

2019年のLandsgemeinde(ランヅゲマインデ)@Glarus(グラールス)

青空議会とも訳されるGlarus州のLandsgemeinde(Glarus方言ではLandsgmei)、私が去年訪れたときは本当に青空だった、暑かった!今年のLandsgemeindeは5月5日(毎年5月の第一日曜日)、前日、当日とも最高...
スイスの建築物

そして学校!

前回まで連載していた「スイスでの仕事の話」、最初は「若者の就職事情」についてでしたが、その背景にあるスイスの中高年を含めての労働事情についても書いてたら、どんどん長引いてしまいました。SwissSkillsの写真(私が見たのは会場のごく一部...
スイスの建築物

スイスの若者の就職事情(終)

日本の学校現場で将来の自分の仕事について考えさせる機会はそれほど多くないでしょう。むしろ働くのはなるべく先延ばし、とりあえず勉強、学校にとっては進学率が上がることが善。でも誰もが、いつかは働かなければならないんですよ。なんとなく大学、修士、...
スイスの建築物

スイスの就職事情(番外編)日本からスイスで働きたいと思ったら

スイスでは外国人が多く働いている、だったら日本からスイスでの求人に応募できるのか?結論として、日本人(このブログは日本語で書いているのでとりあえず)がスイスで働くには幾つかの越えなければいけない障壁があります。インターネットに掲示された求人...
スイスの生活

スイスの若者の就職事情(11)給与額がわからない

求人票やインターネット上の求人広告には雇用者名、職種、前回の記事で書いたように%で示された週当たりの勤務時間、仕事内容、必要な能力等が表示されていますが、給料額が書いてない!日本ではコンビニの店先でのアルバイト募集でも時給が○○円~と明示さ...
スイスの生活

スイスの若者の就職事情(10)労働時間は自分で決められる(かもしれない)

(5月2日18時 写真追加しました)前回スイスでは終身雇用制ではなく、簡単に解雇される、と書きました。一度失業中にある50代のスイス人に、それについての意見を求めたところ、終身雇用制度と退職時の退職金(これもスイスでは一般には無い)は羨まし...

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