2018-05

スイスの生活

スイスで文句を言う、頼みごとをする

旅行にトラブルはつきもの。天気が思わしくないのは仕方が無いとして、レストラン、ホテル、商店での人為的ミスによる不都合にどう対処したらいいのか?「日本人ははっきりNo!と言わない」のが問題だ、とも言われますが、問題に際して「ガツンと文句を言う...
スイスの生活

今日の一皿 Landsgemeindeの日の特別な一皿

Landsgemeindeの日に特別に食べるのが、この一皿。会場には行かなくても家庭で食べるそうで、スーパーには特設コーナーが作られてました。いつものソーセージとちょっと違うらしい。牛乳が入ってるのかも、とあるGlarus人は言ったが未確認...
スイスの生活

Landsgemeinde(4)一応見学のためのアドバイス

観光用の見世物ではないけれど、それでも見に行きたいという方へのアドバイス私は朝の9時前にGlarusに到着しました。当日はGlarus州内のすべての公共交通機関が無料です。Glarusのホテルが満室の場合でも、少し離れたところなら空室がある...
スイスの生活

Landsgemeinde(3)良い点ばかりでもないけれど

最大の問題点:有権者(年齢に関していえば、なんと16歳以上!)すべての出席は不可能です。Glarus州の人口4万人強のうち選挙権が無い外国籍がそれ相当の割合いるとしても、超快晴で最も参加者多かったのではと言われるこの日でも5000人いたかど...
スイスの生活

Landsgemeinde(2)何を議論するのか

Landsgemeindeでは、どんなことをどのように議論するのでしょうか?Zaunplatz(別名Landsgemeindeplatz)の中にRingが設けられます。ずらっと並んだ長椅子と、それを楕円形に取り囲むスタンド。こちらは板が渡し...
スイスの生活

Landsgemeinde(1)ランヅゲマインデーGlarusの青空議会

青空議会などと訳されているLandsgemeinde(ランヅゲマインデ)とは、有権者が一堂に会して話し合いをして決を取る集会のことです。無記名投票ではなく、挙手による意思表示です。よく「直接民主制」の例として挙げられますが、その実態は?州の...
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麦の道を歩く(3)FeyからEchallensへ

週末には本数が減るか無くなるバスではなく、鉄道だけを使って麦の道を歩きます。LEB(Chemin de fer Lausanne-Echallens-Bercher)に乗ってみましょう。LausanneのCFF駅からは、Metroでひと駅の...
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麦の道を歩く(2)バスでDenezyへ

Gros-de-Vaudのバスの多くは平日のみで本数も少ないです。それでもバスでなければいけない所に行ってみたい。本数が少ないほど、車窓は美しい!Lausanne駅からメトロと呼ばれる無人走行車M2に乗り終点のCroisettesへ。ここか...
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麦の道を歩く(1)

Chemin des Blés(麦の道)は麦畑をはじめとする畑作地の中を歩きます。Vaud州はレマン湖の北側に広がる比較的大きな州で、一部ではPays de Vaud(州じゃなくてVaud国)とも自称しています。湖をのぞむブドウ畑が有名です...
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スイスのパンは不味いのか?

スイスに最初に来た時に言われたのが、「スイスは武装中立国としてどこにも属さず一国で生き延びられるように準備をしている」「スイスのパンは不味い。一年備蓄しておいた去年の小麦粉を使用しており、有事の際に輸入が全部ストップしても一年間は食いつなげ...

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