クリスマスのイルミネーション、今年のローザンヌは11月22日から12月31日まで、ジュネーブは例年1月の一週目までは楽しめるはずです。
ジュネーブの電飾は、駅周辺と、駅から旧市街にかけて。これが芸術的に美しい。抑制された光がまた綺麗。これって建物がそれほど高くなくて他のあかりが少なくて空が暗いからこそ際立つ美しさです。街全体で計算されて飾りつけがなされています。
以前ガイドツアーに参加した時、1月の最初の週までつけているのは、年末の休みを終えて仕事を始める人が朝出勤するときの励ましになるようにとの思いも込めている、と言っていたのを思い出します。そう、1月の初めは朝8時でもかなり暗いのです。このページの写真はすべてジュネーブ、2011年と2012年のものです。
一方のローザンヌは電飾作家の作品が年替わりで点在しています。次回ご紹介します。