個人的な意見

スイスの生活

祝賀会は主賓が主催

10月となりました。読んでる方で、最近職場を移動したり引っ越した方もおられることでしょう。新生活を始める前の話。職場などでの送別会を誰が主催するかについて。日本では、移動や退職する人に対し、残る側、送る側が開催してくれますよね。スイス、それ...
スイスの生活

夏だプールだ!

6月にもなると多くの町でプールが開きます。スイスの公営プールの多くは夏限定の屋外プール。プールの横の芝生スペースにレジャーシートや布を広げて陣地を確保したら、人によっては持ち込んだパラソルやの下で寝っ転がって本を読んで過ごす。無料貸し出しの...
スイスの生活

ヨーロッパの暑さと熱さ

日本のニュースでも取り上げられたヨーロッパの猛暑。スペイン南部で46度を記録したなどと報じられると誰しもが抱く疑問:しかもクーラーがほとんど普及していないらしい中でどうやって人間(&犬や猫)が生きているのか?よく言われているように、ヨーロッ...
スイスの生活

ペットボトルの蓋が!取りにくくなりました

どのくらい前からでしょうか?去年あたりからCOOPの乳製品のデザインが変わり、プラスチック飲料容器のフタが取りにくくなり、無理に取るより一部分つけたままにしていました。先日友人から、EUでは飲料のペットやプラスチックボトルの蓋が容器に付いた...
スイスの生活

スイスと日本はどちらが寒い?

スイスと言えばハイジ、白銀の峰々、スキー場など雪と寒さを連想するかもしれません。冬になると「寒さは大丈夫ですか」と日本の方々から心配されることも多いのですが、スイスは日本に比べて寒いのかと言うと・・・まず、建物の断熱性が格段に良く、個人の家...
スイスの生活

スイスにおける死と葬式と墓(終)火葬が9割で自然に還るのも増加中

スイスの墓地について長々と書いてきましたが、もちろん、州や地域により相当違うし、土葬、火葬、自然葬など、人々の考え方もどんどん変わっています。写真はフリブール州の山間の村Jaun(ヤウン)の墓地。木製の十字架&キリスト像がずらーっと並んでい...
スイスの生活

スイスにおける死と葬式と墓(12)Cimetiere de Montoie

前回のCimetiere des Bois de Vaudの200m離れた東側に、緑の谷を挟んで緩やかな斜面に広がっているのがCimetiere de Montoie。Bois de Vaudが直線の通路で区切られていたのに対し、こちらは曲...
スイスの生活

スイスにおける死と葬式と墓(11)LausanneのBois-de-Vaud墓地

この連載もお終いに近づきました。今回はLausanne(ローザンヌ)で一番大きな墓地、Cimetiere du Bois-de-Vaud。現在は墓地周辺まで建物がびっしり。上の地図、実は2つの墓地が緩やかな谷を挟んで隣接しており、Bois-...
スイスの生活

スイスにおける死と葬式と墓(10)自殺ほう助というか安楽死というか

日本におけるスイスについての報道でよく見るのが安楽死、自殺ほう助についてではないかしら。現在合法化されているのはベルギー、オランダとスイス。それにイギリスでは審議中でしたっけ?しかし、日本の皆様が思うほどはスイスでの安楽死/自殺ほう助は簡単...
スイスの生活

スイスにおける死と葬式と墓(9)知り合いが亡くなったと知ったら

家族葬にしたら、その後お線香をあげに訪れる人の応対に閉口した、という話を日本でそれなりに聞きます(真偽のほどは知らず)。スイスの場合、仏壇や位牌が無いし、お線香をあげる習慣もない。ついでに言うと、日本のお墓にある名刺入れも見ない。位牌はない...

Copyrighted Image

error: Content is protected !!
テキストのコピーはできません。